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9月の種々ワークショップ「はじめてのKOMBUCHAレッスン」


腸内環境を整える腸活効果があるとして話題のコンブチャ。

欧米では、スーパーなどさまざまな場所で手に入れることができますが、日本では欧米ほど流通していません。

「コンブチャクレンズ」と言われるものはダイエット食品として販売されているようですが、なぜダイエットに良いとされているのかはちょっと謎です。

いわゆる「紅茶キノコ」として作られるコンブ茶は、茶葉のカテキンと糖を使って発酵させる乳酸菌飲料です。

酢酸菌や酵母菌など、数百種の微生物(プロバイオティクス)が含まれているため、「多くの健康効果がある」として欧米で爆発的な人気を博しています。
しかし摂りすぎはダイエット効果にはなりませんので、健康・美容ともに効果のある扱い方をしたいですね!

そこで、コンブチャを自家製で作ってみるのはいかがしょう?

種々では定期的に「はじめてのコンブチャレッスン」を行っています。


コンブチャとは??

コンブチャ(Kombucha)とは、モンギルや中国などが発祥といわれている歴史のある発酵飲料。
基本的な原料は紅茶か緑茶と砂糖、それにスターターとなるスコビー(菌株)と呼ばれる微生物です。
ヨーグルトやぬか床と同様、生きている微生物なので管理が必要ですが比較的放置状態でも管理がしやすいと言われます。

実際私もかなりのズボラな管理ですが10年近く美味しく続けられています。

ですが正しい知識がないと発酵状態が分からなかったり状態も見分けられないので、最初は詳しい人からしっかりと教えてもらうことが大事です。


コンブチャの微生物
たとえば「ヨーグルト」や「麹」「キムチ」なども、製品によって微生物の種類や数、味もさまざま。
「コンブチャ」も同様で、作る場所や過程によって微生物の種類や数は異なってきます
糠床などもそれぞれの家で味も違えば発酵過程や菌の種類も違いますが、手作りの「コンブチャ」についても、ひとつひとつの瓶で微生物の種類や構成は異なりますし、生きている微生物である以上、一定ではありません。
同じ材料を使っても育てる場所に存在する菌によって性質も変わります。
瓶の中にいる微生物が人の身体に有用な菌であるかどうかは、漬物やぬか床などと同じように経験や勘で判断していくものになります。

「はじめてのコンブチャレッスン」

お持ち帰りいただけるスターターキット
・スコビー(菌株)
・コンブチャ液
・砂糖3回分
・紅茶ティーバッグ3回分

出来上がりの美味しいコンブチャの味をしっかり楽しんでくださいね。


旬の食材を使った試食や試飲をお楽しみいただけます。

コンブチャは発酵が進むにつれて酸味の効いたビネガーになります。







大さじいっぱいの、幸せを。




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