出荷元と販売元がAmazon以外の場合は注意が必要です。
以前の記事の続きです。
今回は
③Amazonと同等の出荷・サービスをすることで、プライムの表示をしている
④Amazonのマーケットプレイスという形で業者が販売を行なっている
についてです。
③についてですが、これから書く内容のチェックする3点を参考にしてください。
出品者の肯定率、フィードバック、取引件数が全てよければ購入の検討をしても良いと思います。
ただし、Amazonは直接関わっていないので、できれば販売元・出荷元がAmazonの商品をおすすめします。
Amazonでは例えば本やCDなどを検索すると、
新品の他に中古の商品も出てきます。
それを見るとAmazonが出荷元・販売元になっていない場合があるのですが、これは
一般の販売業者が、Amazonの場所を借りて販売しています。(④Amazonのマーケットプレイスという形で業者が販売を行なっている)
例えるならフリーマーケットでお店を出していたり、イオンモールのテナントとして出品している感じで、Amazonはフリマの会場だったりモールを用意しているイメージです。
この場合(マーケットプレイスといいます)、Amazonは場所を貸しているだけなので、販売業者の対応や販売する商品の品質を細かくチェックしている訳ではありません。
なので配送スピードや販売商品の品質には業者によってムラがあります。
また、返品がAmazonの直接販売とは違うので返品しにくいのと、Amazonが関わっていないので、トラブルの解決は難しくなります。
大抵の業者は問題なく発送手続きや品質ですが、まれに気をつけたほうが良さそうな業者もいます。
見分けるポイントですが、ストアの口コミを参考にしてください。
チェックする点は3つ。
1.ストア評価で肯定的な評価がおおよそ90%以上か?
できれば90%は欲しいです。
2.フィードバック(評価の書き込み)の内容でひどいものはないか?
フィードバックを見るとあまりにもひどい内容の業者もありますので、そういう書き込みのある出品者は避けた方が良いでしょう。
3.評価の件数が何千件、何万件以上と多くの人から評価(取引)されているかどうか?
評価件数が数百件しかない、数十件しかないというのはAmazonに出店して日が浅いのかもしれませんが、疑っておいた方が良いかと思います。
この3点が揃っていれば、問題ないストアの可能性が高いです。
Amazonマーケットプレイスの便利な点は、
・価格が安く買えること。
・なかなか探してもない珍しい商品が手に入ること
があげられます。
マーケットプレイスでしか買えない本やCDもたくさんありますので、評価を見ながら判断して買うのが良いと思います。
最後まで読んだいただきありがとうございました。