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【コラム】抗ヒスタミン薬とプエソイドエフェドリンの併用で足がムズムズ!?プエソイドエフェドリンのリスクとベネフィット
今年も花粉症(季節性アレルギー性鼻炎)の季節がやってきました。1月8日には、都内でスギ花粉の飛散が発表されており、過去40年で最速とのことです。
花粉症の治療薬は、医療用から転用された市販薬も多く、その選択肢も豊富です。近年ではステロイドの点鼻薬も市販で購入することが可能となり、医療機関を受診するための時間的余裕がない方の利便性が大きく向上しました。
2024年1月には、アレルギー専用鼻炎薬「アレグラFXプレミアム」が発売されました。同薬は、フェキソフェナジンに加え、鼻閉症状の緩和が期待できるプソイドエフェドリンを配合しています。
総合感冒薬などにも含まれているプエソイドエフェドリンですが、即効的に鼻閉症状の緩和が期待できる一方で、副作用のリスクも軽視できません。
今回の【コラム】では、プエソイドエフェドリンのリスクとベネフィットを整理したうえで、フェキソフェナジンとプエソイドエフェドリンの配合剤で生じた珍しい副作用症例をご紹介します。
プソイドエフェドリンのリスクとベネフィット
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