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鉄鋼流通の変革者!? 小野建株式会社の成長戦略と現在のバリュエーション

 個人投資家の井村俊哉氏と、元ゴールドマン・サックス証券の竹入敬蔵氏が投資助言を行うfundnote日本株Kaihouファンド(井村ファンド)が、2025年1月10日より募集を開始します。
 
先日に公開したメンバーシップの記事でも言及したように、同ファンドへの組み入れ自体が株価上昇のカタリストになる可能性があります。

 そのため、fundnote日本株Kaihouファンドの運用レポートが公開される以前に、同ファンドに組みれられそうな銘柄に資金を入れておくことは短期的には有効な投資手法かもしれません。

 今回の記事では、鋼材・建材の独立系専門商社の小野建株式会社(東証PRM:7414)を取り上げ、fundnote日本株Kaihouファンドに組み入れられる余地があるかどうかを検討したいと思います。

小野建株式会社の強みと弱み、事業環境における脅威と機会

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