米国市場での攻勢と財務リスク―積水ハウスの真価はこれから試される!?
日本を代表するハウスメーカー、積水ハウス(東証PRM:1928)の株価が、配当権利落によって下落していました(権利付き最終日:2025年1月29日)。
同社の1株配当は129円であり、権利落ちによって下落する株価は65円前後です。しかしながら、1月30日の株価は、権利落ち以上に下落をしたタイミングもありました。
積水ハウスの配当利回りは2025年1月31日の終値ベースで3.6%となっており、高配当銘柄といえそうです。高配当であるがゆえに、権利落ち後の株価は下落傾向にあるわけですが、同社の今後の成長性を考えると、押し目のタイミングなのではないかと考えています。
今回の記事では、積水ハウスの今後の成長性について考察してみたいと思います。
業界首位を争う大和ハウス工業と積水ハウス
ここから先は
5,878字
/
17画像
この記事のみ
¥
300
期間限定!Amazon Payで支払うと抽選で
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?