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PowerPoint で出来る事、便利な事15選の使い方

以下はPowerPointの基本的な使い方や便利な機能を解説した内容です。

15の具体的なポイントに分けて、それぞれの注意点や効果的な活用方法を順を追って説明します。

PowerPointでできること:15選


①プレゼンテーションの作成

PowerPointの主な用途は、視覚的で分かりやすいプレゼンテーションの作成です。

ポイント
テーマやテンプレートを活用することで、簡単に見栄えの良い資料を作成できます。

注意点
フォントや配色は見やすさを重視し、聴衆に合ったデザインを選びましょう。


②スライドのデザイン変更

デザインタブを使用して、全体のテーマや配色を簡単に変更できます。

ポイント
「デザインアイデア」機能を使うと、AIがレイアウト案を提案してくれます。

注意点
テーマ変更は全スライドに適用されるため、重要なスライドは後で再調整する必要があります。


③画像や動画の挿入

視覚的なインパクトを高めるため、画像や動画を簡単に挿入可能です。

ポイント
挿入 > 画像 または 挿入 > 動画 からメディアを追加します。

注意点
動画や画像はサイズが大きいとファイルが重くなるため、適切な解像度に調整しましょう。


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④アニメーションの設定

スライド内の要素に動きをつけることで、視覚効果を演出できます。

ポイント
アニメーションタブで「開始」「継続時間」「トリガー」を調整します。

注意点
過剰なアニメーションは逆効果になるため、必要最小限に抑えましょう。


⑤トランジションの追加

スライド間の切り替え効果を設定し、スムーズなプレゼンを実現します。

ポイント
トランジションタブで「ワイプ」「フェード」などを選びます。

注意点
統一感を持たせるために、スライドごとに異なるトランジションを乱用しないようにします。


⑥スライドマスターの利用

スライド全体のデザインやレイアウトを統一する際に便利な機能です。

ポイント
表示 > スライドマスターで編集できます。

注意点
マスターを編集すると全体に影響するため、既存スライドに注意が必要です。


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⑦グラフや表の作成

データを視覚化するために、棒グラフや円グラフ、表を簡単に作成可能です。

ポイント
挿入 > グラフ または 挿入 > 表 を選びます。

注意点
グラフはシンプルにし、過剰なデータ表示を避けましょう。


⑧スライドショーの設定

スライドショーを使って、効果的にプレゼンテーションを行えます。

ポイント
「スライドショー」タブで設定し、発表者用ビューを利用します。

注意点
練習を重ね、発表時にスライド進行がスムーズに行えるようにしましょう。


⑨図形やアイコンの活用

図形やアイコンを用いて、情報を視覚的に整理できます。

ポイント
挿入 > 図形 または 挿入 > アイコン を活用。
Microsoftの「アイコン」機能は特に便利です。

注意点
多用しすぎると煩雑になるので、必要な箇所だけに留めます。

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⑩コメントとレビュー機能

チームメンバーとスライドの内容を共有・レビューする際に便利です。

ポイント
コメント機能を使い、フィードバックを明確に記録します。

注意点
コメントを削除し忘れないよう注意してください。


⑪ハイパーリンクの設定

他のスライドや外部リンクへのナビゲーションを追加できます。

ポイント
テキストや図形を選択し、右クリック > リンクを挿入。

注意点
リンク切れがないか事前に確認しましょう。


⑫スライドの書き出し

作成したスライドをPDFや画像形式でエクスポート可能です。

ポイント
ファイル > エクスポート > PDF/XPS形式を選択します。

注意点
書き出し形式によってはアニメーションが失われることがあります。


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⑬音声の録音・挿入

プレゼン内容を録音し、ナレーション付きスライドを作成できます。

ポイント
挿入 > 音声 > 音声の録音 で簡単に録音可能。

注意点
音量や録音品質を確認し、再生環境に適した設定を選びましょう。


⑭スライドの非表示設定

発表時に表示したくないスライドを非表示にできます。

ポイント
スライドを右クリックし、「スライドを非表示」を選択。

注意点
必要に応じて再表示できるよう、非表示スライドの内容を記録しておきます。


⑮スライドショーの録画

スライドショーの進行とナレーションを記録し、動画として保存可能です。

ポイント
スライドショー > スライドショーの記録 を選択。

注意点
動画として保存する場合、ファイルサイズが大きくなる点に留意してください。


まとめ

以上がPowerPointの基本的な使い方と活用法です。

それぞれの機能を目的に応じて活用することで、効果的なプレゼンテーション資料を作成できます。

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