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ボカコレと、一歩ずつ進む少女について


「何度目だ、何度目だ?」

初めまして、syuhei(シューヘイ)と申します。

ボカコレお疲れ様でした。
初参加で初投稿という素性も知らない奴の作品を聴いてくださり、ありがとうございました。

この4日間で、様々な感情を味わった

ボカコレが終わったら病みポストが増える……というジンクス通り、TLにはお気持ちや病みポストを見かけてボカコレという舞台がどれほど大きいかを実感しました。

実際、自分も2日目の夜に「自分の作品は埋もれるんだ……」という自己嫌悪と他の方の素晴らしい作品をみて劣等感に苛まれました。

Xでは感情を表に出さないようにしていますが、正直なところ、自分は数字に一喜一憂しやすいタイプです。
お祭りの中、ぽつりと取り残されたような感覚。
大切に作った作品が伸びず、期待が打ち砕かれる気持ち。
2日目の夜は、そんな感情に押し潰されそうでした。

それでも、やっぱり

でも、そんな気持ちを救ってくれたのも、やっぱり音楽でした。
ふと、『数字じゃなくて、作品として聴いてみよう』と思ったんです。
そうしたら、ただただ素晴らしい音楽がそこにあって、心が震えました。
その瞬間、数字のことはどうでもよくなって、“お祭りを楽しもう” と思えたんです。

その後は次回作楽しみにしてます!や、自分の作品を推してくれる方など、本当に嬉しい事が起き、
結果はランク圏外でしたがランクイン以上の嬉しさがありました。

自分は自分の好きな音楽を作るので、もしかしたら皆様の思い描いてる期待には応えられないかもしれないです。
ですが、今後も聞き応えのある作品を作っていきますのでよろしくお願いします。

『ステップ・バイ・ガール』について

『ステップ・バイ・ガール』については自分のボカロ処女作でして、1作目だからこそ「自分の音楽を叩きつけてやるッッッ!」という気持ちで作りました。
ギターの音にも、その”熱”を乗せています。
特に、ラスサビのリードギターは、自分の苦手なアルペジオでしたが克服するかのように弾きました。(結果、まだ苦手です)

歌詞については何者でもない少女が一歩ずつ足掻きながら何かになろうとする、そういう泥臭い歌詞になっております。

終わりに

ここまでの長文を見てくださりありがとうございます。
これからも曲を投稿したら、noteで曲の解説なんかを書こうと思ってますのでよろしくお願いします。

良ければ、聴いて頂けると嬉しいです。
特にラスサビのアルペジオの苦戦具合を聞きたい方は是非っ

syuhei(シューヘイ)

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