アップルの修理対応を最短の2日にするためにやったこと
今回は備忘録として残したいと思います。
基本的に大手の対応はマニュアル対応で、そのまま鵜呑みにしてしまうと、先方の都合に流されてしまいます。
しかし、やりようによってはそれを大幅に覆すことが可能ですので、今回はその内容をまとめます。
故障発生
厳密には、iMacのモニター画面に縦横の線が入る不具合です。
これまでにもいくつか他のモデルで似たような事象はあったようですが、今回は購入したばかりのiMacにこの症状が出ました。
7月の上旬に届きましたが、先月1週間程度帰省した期間もあるため、実質3週間程度の使用で、この症状のため、初期不良と言ってもおかしくない状態だと思います。
問い合わせ
今回は、買って間もないことや、私個人にとっては緊急事態であることも含めて、最速で少しでも早く修理対応をしてもらうよう、交渉すること2時間。
結局、マニュアル対応をされ、案内も5日〜7日の修理対応以外は一切できないという案内でした。
ここで2時間もなんで粘ったんだという点ですが、これには過去にも何度かマニュアル対応は覆してきた実績があることが理由になります。
勿論、ならず者ではないので、それなりの言い分は主張するわけですが・・・
集荷について
結局、問い合わせの内容で修理期間については、頑なに融通の効かない対応でしたが、集荷については翌日の午前中で手配したという回答があり、あとは配送業者やその後の催促だったり、修理担当へ少しでも早く対応するように何とかして伝える手段を考えようと思っていました。
しかーし、翌日集荷にこなかったため、改めて問い合わせると、何とiMacの場合は通常最速で3日後の集荷になると、反省の色もなくその案内でした。
要は最初の翌日午前中の集荷は案内ミスであることは認めましたが、最短3日後の集荷となれば、それこそ最初の問い合わせの内容からすれば1週間以上手元にない状態が続くわけです。
さすがにいい加減な案内には厳しく追及して、1日早めて明日の夜の集荷だと案内されました。
その際に、その時間は融通が効かないのか尋ねると、Appleは勿論のこと、配送業者でも一切時間の調整ができないという回答でした。
心の中では、さすがにそれはないだろうと思いつつ、問い合わせは終了。
集荷
1日仕方なく待ったのち、集荷に来てもらいましたが、前日にヤマト運輸に問い合わせをして、アップルから梱包材が届けば早めることは可能ということは聞いていました。
結果として、朝連絡がヤマトからあり、昼前には集荷に来てもらいました。
そしてその日のうちに修理センターへ届いたという通知が来ました。
その際、その通知がSMSで届くのですが、ダメもとでこの修理対応は緊急対応でお願いしますと返信してみました。
修理対応
SMSへの返信の効果があったかは定かではありませんが、翌日朝には修理開始の通知が来て、昼には返送済みの通知が来ました。
結果として、翌日の午前中に手元に愛するiMacが戻るということになり、実質48時間以内に集荷から修理を経て手元に戻りました。
まとめ
今回のことでわかるのは、マニュアル対応で融通が効かないのは大手の企業であることが改めてはっきりしました。
しかしながら、やりようや交渉次第では、その中身を覆すことは十分に可能であるということも、確認ができました。
勿論、特に急がないとか自分の故意による故障などで、あまりでしゃばらないということであれば別ですが、ただ単に生真面目に待つ必要はなく、アップルの修理対応、特に今回はデスクトップでもあり、一番修理対応が長いと言われるものですが、恐らく国内最短の2日で手元に戻るということが事実としてありました。
高額な買い物だったのです。
マニュアル対応で顧客に寄り添った対応ができなければ、声をあげてみても良いのではないかと思った出来事でした。
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