わたしはわたしを楽しませていた。
ご無沙汰してます。元気になんとかやってます。noteから離れている間に緊急事態宣言がでて、わたしがやっているお店も臨時休業。大阪でお店番をやっていたスタッフはテレワーク。それでもオンランショップの発送があったりするので、交代で出勤してなんやかんやとやってます。
で、、、わたしも自宅にいる時間が増えてるわけです。仕事しながらテレビ見たり、You Tube見たりしているんですけど、ホントにやりたいことは「あの頃の楽しみを取り戻す」ことです。あの頃っていつ頃?
わたしはひとりっ子で、幼稚園ぐらいから紙と鉛筆があればだまって絵を描いてるような子でした。また幼稚園の教育方針からかひらがなや漢字を勉強していたので「りぼん」などの漫画が読めました。その頃はときめきトゥナイトが全盛だったかな。とにかく漫画をよく読みました。
小学校あがった2年生か3年生には自分で漫画を書き始め、高学年ではコマ割りを覚えて、自分でお話作って漫画描いてました。ずーーーっと。1週間にキャンパスノート1冊ぐらいのペースで。漫画を読んで漫画を描いてって、ずーっとひとりでやってたんですよね。誰にも見せずに。シェアとか共有とかないですよ。1週間にキャンパスノート1冊ぐらいのペースで描いてたらどんどん溜まりますよね。わたしはそれらを躊躇なく捨ててました。また描いたらいいやと思って…。(今になってものすごくそれらを見たい!)
高校生になってなんかのきっかけで初めて人に見せました。すごい褒めてもらえてうれしかったけど、やめてしまったんですよね、描くの。
で、今ちょっと時間あるし描いてみようかなとか思うじゃないですか。そうするとね、自然と「シェア」することが前提になっている自分がいるんですよ。誰にも見せるつもりなんかないのに。
もっとわたしはわたしの好きなものをわたしだけの視線で楽しんでいたはずなのに「誰かの目線」がぜんぜん外れないんですよ。
わたしがわたしだけのためにする娯楽。
この機会に、それが持てるようになったらいいなと思いますね。
幸福度あがると思う。