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あたまがクリアになってきた(身体的に)

ご無沙汰しております。
病気を告知されて早3ヶ月が過ぎ、やっとこの状況にも慣れてきたように思います。痛み止めの副作用に悩まされてましたが、日常感じていた痛みがおさまってきたようで、その痛み止めを使わなくても過ごせるようになってきました。あの副作用のぼーっとした眠気。ホントにしんどかった。本も読めないで横たわってるだけやし。なにもできずに過ぎていく時間がもったいなくて、つらかった。

緩和ケアの先生から「朝晩の痛み止め、朝だけやめてもいいよ」とお許しがでた翌日、早速やめてみたら嘘のように頭がクリアに。点滴での強い薬の投与がお休みだったことも相まって、4月は比較的元気に過ごせました。誕生日月だったので余計にうれしかった。また5月9日から新しい薬の副作用で悩まされる日々がはじまる予定だけど、それまでにできるだけのことはしておきたいと思うのであります。スタッフやパートナーに支えてもらいっぱなしなので…。先のことを考えてできることはやっておきたい。うん。

この贈り物のような1ヶ月、わたしの役割として重要だったことは、社労士さんとの新しくつくる就業規則や助成金申請の打合せと、税理士さんとの納税の打合せ、それと公庫の担当者との打合せだった。あとはもう少し数字を分析できるようにデータを揃えること。お店の数字についての本を読み、営業利益や経常利益の意味がわかりかけている創業7年目のわたしです。ま、社長のなかにはそんな人もいるってことで…汗

昨日のCTとMRIの検査結果は、主治医含め関わる全員の想像を上回る「経過良好」だったように感じた。自分の体なので、いくつかの変化は感じていたけど、実際に画像でみるととても感動。そのことを報告したい人たちがいて、一緒になって喜んでくれる。そういう人たちが何人もいてくれてうれしい。ひとりだったらきっと立ち向かっていけないんじゃないかな。ありがたいかぎり。またちょっとずつでも返していけるようにがんばります。

病気だろうが病気じゃなかろうが、そんなことはお構いなしで、でてくる問題はいろいろある。それは眼の前の壁だったり、流れの速い川だったり、突然みまわれる膝カックンだったりいろんな現象で出てくる。眠気に負けたり、ぼーっとしたりしている場合ではないのです。問題に向かうたびに、どんどん気が強くあつかましくなっていく自分にときどき辟易しながら、44歳という年を過ごしていく。


…ちゃんと療養もします。はい。




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