殿堂施行後が本番!?ムゲンクライムの「弱点」
どうも、Syu-Banです。
先日、12/8に殿堂発表が行われることが決まり、
「ムゲンクライムがやっと活躍できる…!」と
一人楽しみにしています。
ユーザー、そして同志が増えるのを心待ちにしていますw
そこで今回、よりムゲンクライムを楽しめるように、
自分の首を絞めることにもなりますが()
ムゲンクライムへの弱点をちょーーーーっとだけ
ご紹介しようと思います。
①墓地メタ
以前の記事でも申し上げたように、現在の環境はやや早めで
青黒ムゲンクライムにおいては、零龍プランをよく使うことになる
と思います。
そんななかで、墓地のカードを0にされるのはかなり痛手です。
特に、ジョルジュ・バタイユを除いて、
一発で墓地がドーンと増えるカードがチーム零にはないので、
相手のデッキを見て、墓地肥やしのタイミングを計る必要があります。
ただ、グラビティ・ゼロやデッキ外のゾーンから
突然飛んでくる可能性が微レ存…
また、墓地からの蘇生も生業とするムゲンクライムにとって、
出させてもらえなくなるのも痛い…。
②横並びメタ
チーム零の戦略の特徴として、
クリーチャーを横展開し、より巨大なクリーチャーにつなげる
というのがもっとも大きいでしょう。
「次のターンにゲンムエンペラーだ!」というところで
破壊されたら悲しいものですw
横展開したクリーチャーを一掃するカードはいろいろありますが…
この「番号被り」のマフィ・ギャング君もその一人。
しかも「相手のタップしているクリーチャーの数だけコスト軽減」
されるので、こいつは完全にメタってきています。()
また、ゼーロJr.のスタートデッキに収録されているこの子も
横展開を妨害するような効果をしています。
これは、公式からのミラー対策のための贈り物でしょうかw
墓地からも出せるので、あらかじめ墓地に落としておいて牽制…
と逆に利用するのも面白そうw
③踏み倒しメタ
お気づきの方も多いかと思いますが、
ムゲンクライムを持つクリーチャーはコストが高め!
だから、序盤の横展開において、
「マナよりも大きいコストは…」といった効果は
凄く刺さります。
ゲンムエンペラーの効果で、ミクセルのデッキボトムに送る効果を
無効化できることはよく知られていると思いますが、
こいつらは能力無視を貫通してきます!
ミクセルの能力は、「相手のクリーチャーの登場」をトリガーとするため、
ゲンムエンペラーの常在効果が優先され、無視できますが、
獣軍隊ヤドック、ツネキンTV()もまた常在型能力、
かつバトルゾーンへの登場を置換する能力で、
ゲンムエンペラーが出せなくなるため、
早急な対処が必要です。
④零龍メタ
①でも申し上げた通り、現在の環境で青黒ムゲンクライムを使うと、
零龍ビートプランが主になります。
この零龍に対するメタカードも、現在では豊富にあります。
代表的な例として、「零龍の能力を無効化して自壊させる」
というのがありますよね。
あたりポンの助なんかは、1度再録もされているので
手に入りやすくなってしまっています。
そして…
最近採録されたこの呪文にも注意が必要です。
え?何が危険かって?
「零龍はもともと場を離れない?」
では、もしあなたが零龍プランを取るために
マナゾーンにゲンムエンペラーを置いていたとしましょう。
…何が起こるかはお分かりですねw
ゲンムエンペラーが無理やり引きずり出され、
零龍を自壊させられる場合があります!
大分前のバーンメアなどのデッキに、父なる大地が採用されていた時期
があったので、要注意!
なお、「次弾の新規カードで、強化される!?」と
少し話題のロマノフワンショットでも
同じようなムーブが可能です。
プランから外しても、ゲンムエンペラーの後始末は
しっかりしましょう。(どうやって!?)
今回の記事は以上になります。
今後もムゲンクライムについて、自分なりに考えていこうと
思いますので、是非ご意見・ご感想、そしていいなと思ったら
💛お願いしますm(_ _)m
また、Youtubeチャンネル「ツイ民DM研究所」の方も
よろしくおねがいします!
それではまた。