TAMRON 28-300mm F/3.5-6.3 (A010)
タムロンの高倍率ズームレンズ
現在のところ6万円代で購入できるEFマウントの高倍率レンズで手振れ補正もついている。28~300mmで焦点距離の幅が広いため、これ1本でだいたいカバーできることになる。
APS-C機のEOS8000Dに装着した場合、35mmフィルム換算で概ね45-480mmになります。広角側の画角にはなりませんが、スナップを撮る感じであれば遜色ないです。(というか、もともと私の場合EOS8000Dは50mm単焦点撒き餌レンズで使っていたので違和感はないです)
娘が5D-MarklVとEF24-70mmF2.8Lを使うようになったため、結果、私が8000Dを使うことになりこのズームレンズを購入しました。
実際のところ絞りのスペックや画質はキットレンズと同じくらいで、大画面で見ればLレンズより画質は劣るものの、それを見ても差がわかるかどうか、ですかね。
EOS8000Dで撮影したスナップ。よーーく見ればボケの処理が甘かったり早い段階から二重線が出てたりしますが・・。まあ、気にしなくていいんじゃないかと思います。むしろ、換算480mmまでレンズ交換無しで使えるのは子供の行事とかに便利です。
手振れ補正もついていますので少々暗いところや望遠側でも安心して使えます。
写真の仕上がりを求めたら、単焦点レンズや高級ズームレンズに及ばないですが、APS-C機なら標準から480mmの望遠まで使えて、しかも手振れ補正がついて、で、それほどかさばらないし軽い。それで6万円代で買えます。
APS-C機でズームレンズ18-55mm&55-250mmを使っていてレンズ交換が面倒になっている人なら、このレンズを持っていてもいいかと思います。
タムロンの高倍率ズームレンズの話でした。