(39) ホンダ エリシオン2.4G (2004年)
ホンダ エリシオン2.4G (2004年)
所有期間 2013年09月~2018年06月
■ホンダ エリシオン2.4G について
ホンダのミニバンラインアップのフラッグシップ。
コンセプトは「クルーザー」で、ゆったりとしながらも思い通りのドライビングをコンセプトとしている。
搭載エンジンは、2.4L 直4DOHC i-VTEC、160馬力。
インパネシフト式5速オートマチックにより、FFもしくはフルタイム4WD駆動とする。
「HDDナビスペシャル パッケージ」は、ベースとなる「Gエアロ」の装備に加えて、地上デジタルテレビ放送対応HDDインターナビシステム、スマートキーシステム、リヤ右側のパワースライドドア、ETC車載器、全ドアワンタッチ式パワーウィンドウ等、充実の装備となる。
■現車紹介
■個人的な概要
通勤用のクルマを買い替えるにあたり、クルマ仲間の友人さんが関西で中古車販売店の店長になったという連絡を受けたのでお祝いも兼ねて「○○万円くらいで通勤用のクルマを1台見繕って。値切る気はないから無理しないで」と言ったところ、なぜかエリシオンが陸送で送られてきた。
というわけで、結局無理させてしまったような気がしたのでお返しに長野の名産を送ったりしたわけですが、いずれにしても、大型ミニバンを所有することになったわけです。
で、乗ってみて驚いたのがその走行性能の高さ。
ミニバンというより足回りとエンジンに性能を振った大型NAセダンみたいな感じで、コーナーも安定していながらも運転している感がちゃんと伝わってきます。
スペック的にフツーな感じなのですが、あいかわらずホンダのエンジンだなあ。と思いました。
・故障
セカンドスライドドアのセンサーが壊れた以外は特になしでした。
ただ、純正カーナビの液晶が映らなくなっていまい、これは古いのでしょうがないのですが、他の車種というかメーカーに比べ故障までの期間が短いことがエリシオンのネックとなっているようでした。
おかげで修理方法(液晶裏面の電気基板の部品のハンダ割れ)があちこちに紹介されており、これで対策しました。
ただ、このハンダ割れ以外にも部品自体が死んじゃったり液晶内部が破損したりで、結局、なんども中古品を好感しました。
純正ナビでカーナビ以外にオーディオや車体関連の情報もこの液晶画面に表示されるため、社外カーナビに替えるのも抵抗があり、ちょっと辛かったです。
・もらい事故で廃車
交差点を直進中、反対車線から右折してきた軽トラに衝突(右直事故)され、修理できそうな程度ではあったのですが、相手の保険屋が廃車手続きをしたため廃車。