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10/31 lynch. "HALLOWEEN NIGHT"@USEN STUDIO COAST【ライブレポート】

 
 
 

秋が深まり、どんどん日が落ちるのが早くなっていくのを実感する。

1ヶ月ぶりのライブは新木場STUDIO COAST。
USEN?付けるところがよくわからんw

 
 
 

見たところは下手で悠介さんがほぼ正面見える位置で、1階フロアの最後列。

  
 
 

セトリ

SE.AVANT GARDE 
01.EXODUS 
02.GALLOWS 
03.GROTESQUE 
04.GREED 

05.CREATURE 
06.JØKER 
07.ILLUMINATI 
08.GHOST 

09.UNELMA
10.RENATUS 
11.MELANCHORIC
12.PLEDGE 

13.INVINCIBLE 
14.VANISH 
15.THE OUTRAGE SEXUALITY 
16.pulse_ 
17.MOON
 
 
EN1 
01.EVILLY 
02.I BELIEVE IN ME 
03.OBVIOUS 
04.ALLIVE 
 
EN2 THIRTEEN


 

時間が5分前になった所で、突如893のコスプレをしたスタッフさん2名が現れ、喋っている最中に「東京卍會」(漢字は確かこれなはず)の會員さん7名が乱入。(東リべのコスプレとのこと)

 
 
 

こちらもスタッフさんのようで一言ずついただき(既に仕事をしてるカメラさん含め)、注意事項を説明。
持ち場に着き終わった後にSE。

 
 
 
 
 

ステージは「MASTER OF PUPPETS」のジャケットのような十字架とハロウィンを意識したような蝋燭の台。バックには下手に巨大な月が佇んでいた。

そして、2年ぶりに仮装したメンバー達が現れた…


あまりの統一感の無さにカオスすぎて笑ってしまうw

 今回もMCの話がどこのタイミングなのかはあやふやなので、悪しからず…
 
 

本編

開幕は只管ゴリゴリに突き進むパートと、楽器隊がシンプルにリズムを刻むメロパートの「EXODUS」。
サビ(上記の言うメロパート)の時に左手を掲げてる玲央さんがかっこいいんだよなぁ。

 
 

「ようこそーー処刑台へぇぇえーーー」とお決まりのセリフから始まる「GALLOWS」はフロアにヘドバンの嵐を巻き起こした。
 
 
 

怪しげな雰囲気やギターフレーズが特徴的な「GROTESQUE」。多分、個人的だが久々にライブで聴いた「GREED」は明徳の高速スラップが光る。

 
 
 
 
 

一回目のMCは晁直さんが身につけてた(?)ヨッシーのふくらませ方が気になる葉月さん。
冷風機を内蔵させた作業着みたく風でヨッシーを膨らませているらしいwww
話しているうちに汗で付け髭が取れる晁直さんw

 
 
 
 

そして、今回なぜCOASTでやることになったのか?
もっと大きな会場でも出来るのに…との声もあったらしく、それに対して葉月さんは「コースト側からハロウィンでやりませんか」って話を貰ってたそうです。
 
凄い真っ直ぐな姿勢でかっこよかった。

 
 
 

1回目のMC後は「この曲だろう」と予測できるぐらいほぼ定着した「CREATURES」
お祭り的な感じで盛り上がるし、ハロウィンにマッチしそうだな、と思ってた曲「JØKER」はこのタイミングで見事なチョイス。


 

久々にライブで聴いたサビのノリが良い「ILLUMINATI」からロカビリーっぽい「GHOST」。

5年前ぐらいにやった「DARK DARKER DARKNESS」ツアーが懐かしいし、あの時のツアーファイナルが
この新木場STUDIO COASTだったので、なんとなくその頃をライブ中に思い出してました。

 
 
 
 

暫く暗転した後にイントロのギターのリズミカルなリフとヘヴィなリフとの対比が良い「UNELMA」
空間的な広がりを感じる音色やフレーズ、葉月さんのクリーンが艶やかな「RENATUS」
 

手数の多いドラムと叙情的でクリーンなサウンドが心地よい「MELANCHOLIC」
「PLEDGE」では切なさと荘厳さを備えたイントロ、美しい打ち込みとヘヴィなリフと葉月さんのクリーンが突き刺さる。

 
 
 
 
 

2回目のMCではそれぞれが何のコスプレをしたのか、をネタばらし。

玲央さん→ハウル
晁直さん→ヨッシーに跨るマリオ
明徳さん→はねるのトびら、ピンクパンサーのレイジ
悠介さん→マスクはカメラの江隅さんより、
服はベルセルク。
葉月さん→バニー

玲央さんはジブリは紅の豚しか見たことないそうw
ハウルのコスプレするためにしっかりネックレスをどんぐり共和国で開店して即買い。

晁直さんは風を入れてる音が気になると葉月さんにいじられつつ、「本当はティラノサウルスのコスプレひたかった」そうですww

明徳さんは葉月さんに「ステージに羽根が散らばってるから、掃除しとけよ」と言われる。(この後もネタにされるw)

悠介さんは「前が見えずらい」と零し、
マイクが前にあるのに顔の動かし方が見えてない人の動きをしてましたね(しっかり、コーラスはしてましたよ)

   
 
 

MC後はアグレッシブなヘドバンナンバー「INVINCIBLE」から、掛け合いがアツい「VANISH」、ライブ感満載の「THE OUTRAGE SEXUALLY」とフロアを盛り上げる。

   
 
 
 

「コスチュームプレイでもいいですかあぁぁぁぁ」
「俺とお前たちで新木場で最後のーーセックスしようぜーーーー 」
「pulse_」によるセックスの時間、
そして最後にステージに浮かぶ巨大な月があるのもあってか「MOON」で本編は締めくくった。
 
 
 
 
 
 
 

アンコール

アンコールのMCは、最初は晁直さんがお立ち台に乗ってヨッシーを膨らんだ状態で葉月さんがそれを棒で突っつくと卑猥な雰囲気でツボったwww

 
 
 

てか、もうあれのせいでビニール製のヨッシーの動きが卑猥に見えきてしまうwwwww 
  


「新木場でやるのは最後だから」とのことで、
メンバーより一言ずつそれぞれ新木場でやったライブの思い出(10周年ライブ)や、メンバーそれぞれの会場への思いが聞けました。
 
コーストのスタッフさんへの感謝があったり、ライブへの姿勢が垣間見えたり、流石lynch.だぜと思う内容で素敵でした。

 
 


そして、告知ではlynch.がメジャーデビューして10周年ということで、キングレコードで出した音源が全部1個の作品+MV映像盤、ブックレット付きのコンプリートボックス(完全限定生産)の販売と、
 
 

大晦日にZEPP NAGOYAで16周年ライブを行うという内容。
ただ、16か17でどっちだっけと混乱する晁直さんと葉月さん。

玲央ペディアを聞いたところ、17周年だったそうで「後でフライヤー貰ったら1足しておいてください」www


 
 

アンコールの曲紹介はなぜか明徳さんが変なテンションで爆笑をかっさらってましたww
個人的には悶〇メタルをイメージしてしまったwww

 
 
 
 

1曲目は「lynch.初期の曲でミドルでヘヴィな曲、頭を振らずにはいられない衝撃のナンバー(的な)」の「EVILLY」。
なんか、この曲がアンコール1曲目って不思議。


2曲目は「これはlynch.初期から中期(言ってる本人もわかってない)の曲で、ハイテンポで頭を振らずにはいられない(同じような事を言ってた気がする)」の「I BELIEVE IN ME」

 
 

3曲目は「lynch.後期の曲で、イントロがデジタルサウンドで半音下げチューニング!ゴリゴリでry」
葉月さん「なんだよそれ!!www」
これは自分でも予想がついてた「OBVIOUS」

 
 
 

4曲目は「最近、ラストを締めくくるナンバーでlynch.の伝えたい内容が詰め込まれた1曲」
これも分かった「ALLIVE」
  
  

 
 

鳴り止まない拍手に再度現れWアンコール

「武道館を諦めたわけじゃない」と、決意を新たに「THIRTEEN」

最後は葉月さんの「どうもありがとーーー!!!」と魂の咆哮をあげて、ステージの光は徐々に消えた。

 


感想

非常にお祭り感あって、最高に楽しいライブでした。
玲央さんの言う「日常の中の非日常感」を満喫できたと思います。

意外とULTIMA曲はなく過去曲多めでしたが、個人的には予想通り。
 
 

ツアーファイナルをCOASTライブをやった時期(10周年~AVANTGARDE)辺りを意識したセットリストになってて、当時のlynch.=D.A.R.K、AVANTGARDEってイメージが個人的に強かったので、大満足してます。

 
本編とWアンコールの「XIII」関係を除くそれ以外の曲たちやアンコールの内容は10周年ライブを意識したものかな、と勝手に思ってます。


 
 
仮タイトルが「COAST」だった「EVIDENCE」、D.A.R.Kだしやるだろうと思い込んでた「COSMOS」がなかったのは意外でした。
 
 

 
  

またlynch.が東京でワンマンをする日が分からなくなってしまいましたが、いずれ来る「いつか」(いつか、なんてあまり好きな言葉じゃないけど)のために頑張って生きようと思います。


個人的な事ですが、とある事故(不調)で頭や口を切る大怪我をしたけど、治るのに間に合って行ける体調になって良かった。
一緒に連番した友達も近況を互いに話せたり、元気そうで何よりでした!

 

 

 

 


皆様お疲れ様でした。
そして、最後まで読んでくださったあなたに
 
Thank you for reading!!(合ってるかな?)

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