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傘でソーシャルディスタンスを作る

ご機嫌よう。





新型コロナが流行る中、いかがお過ごしでしょうか。




よく街中で「ソーシャルディスタンス」のご協力お願いしますという貼り紙をあちこちで見る。




しかし、私が今回のテーマに上げるのは「列のソーシャルディスタンス」ではなく、その移動中に起こりうる「移動のソーシャルディスタンス」をテーマに上げる。





何故これをテーマにしたのか?



ほぼ毎日私は散歩をするのだが、時折全くソーシャルディスタンスを意識しないのか、距離感がわかってないのかは私の知る由はないけど、そういった人間が一定数居るように感じる。








このご時世なのもあり、ストレスが溜まりやすいので「こんなことすら意識できんのか!たわけが!」と激情に駆られる事も往々にしてあるので、どうにか策を練る必要性が出てきた。






そんなある日、一つのネットニュースで面白いものを見つけた




「インドのある町では、人と人との距離(ソーシャルディスタンス)を意識させるべく『傘』を導入しよう」というものだった。





私はこの記事を見て思った。「これならソーシャルディスタンス作れる」と。



傘の導入と、心の安らぎ


先程の記事にもあるように「日本は傘や日傘を差す文化がある」。

・どのシチュエーションに置かれても差している事に違和感がなく、抵抗がない。
・ソーシャルディスタンスは凡そ1m以下だが、確実に作れる。
・晴雨兼用
・UVケア

という条件に見事マッチした傘を購入した。







メンズモノの日傘が売られており、背が180cm、更にガタいがいい(今はただのデブだが) 私は70cmサイズの傘を購入。





昨日届き、今日の朝使用した。






なんと、気持ちの良い事だろうか。
傘を差している人間に寄ることは自殺行為に等しいので、距離感の分からない人間でも、強制的に距離をとって移動しなければならない。







これによってソーシャルディスタンスの距離の基準(?)である2mどころかもしかすると1mも作れないかもしれないが、人が間を空けて通るので気分は悪くならず、気分が良くなる。久々に散歩が至福の一時となり得た。







課題(?)



ここまで書いたが、もし同じことを実践するとなった場合、他の人はこう思うかもしれない。

人によっては邪魔だと思われそう。
手に持つのがめんどくさい。
そもそも持てない。(ランナーや自転車使う人とか)
男で日傘はなんか嫌。





それに対する俺の答えはこうだ。
「知らんがな。」


何としてもコロナから身を守りたい、他の人を感染させたくない、徹底してここまでやらんと気が済まない人には薦められる対策なので、やってみて損は無いだろう。







あ、そうそう







縦の距離(10m近く)の対策はどうなってるんだ!とか、そもそも散歩は不要不急だろ!というツッコミが来そうな気がするけど、





縦の距離に関しては、自分でどうにかしろ。
俺は神ではない。





散歩は不要不急論に関しては、お前は将来骨粗鬆症になって寝たきりになるぞ、と脅しておく。







P.S.
今は満員電車でない時の通勤電車で、ソーシャルディスタンスを作る方法を考えてます。(多分ないw)







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