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【ライブレポ】7/4 lynch. [XV] act 5 ULTIMA TOUR@立川STAGE GARDEN

いぇーい最高だぁぁ
お疲れ様でしたー

てなわけで、lynch.@立川STAGE GARDEN公演に行ってきました!!



遡ればいつなのだろうか?
ULTIMA TOURがいつだか発表されて、ツアーファイナルが立川と発表された。比較的近場なので、1人で勝手にぶち上がってた事しか覚えてない
(コロナ前がハルカ昔に感じる)




コロナで延期になって「あー」って思ってたけど、やっと振替公演が出来て良かったね!


生憎の雨模様。
昨日は晴れたのに、終演後も止むことがなかった。
首は昨日のDEXCORE@高田馬場AREAのライブで暴れまくった反動でガチガチ。




ふとした時に2日連続で名古屋出身の化粧してるラウドバンドを見に行ってることに気づくw
名古屋の血が脈々と耐えることなく続いてて、巡り合わせは面白いと感じた。


席は割と早めに入ってPA前のセンター辺り。
Shazamは今日も元気に稼働w
現地なら去年の野音、配信込なら2/3のやつ以来か。


MCの部分が合ってるか自信ないけど、確かこんな感じだったはず…!(間違ってたらゴメンなさい)

SET LIST

SE~ULTIMA
I'm sick,b'cuz luv u.
XERO
RUDENESS
-少しMC-
CREATURE
ALLERGIE
IDOL
EROS
-換気タイム(5分)兼MC-
ZINNIA
IN THIS ERA
ASTER
THE WHIRL
THE FATAL HOUR HAS COME
BARRIER
MACHINE
煽り~INVADER
pulse_
EUREKA


ENC(悠介さん選曲)
an illusion
STARZ
TIAMAT
GALLOWS

W ENC
ALLIVE


SEはAVANT-GARDEみたいな感じのやつだけど、ツアー仕様に作られたと思われる。アッパー系。


いつもは「lynch.です!よろしくお願いします!!」ってキリッとしてる感じだったけど、
1曲目「ULTIMA」が割としっとり目だったのに合わせてか、渋くてウェットな雰囲気で言ってたのが新しかった。



2曲目「I'm sick~」から「XERO」、「RUDENESS」と終盤でも何ら違和感のないこの流れを序盤の盛り上げにも持ってこれるバランス感覚は流石だなと。



やっと生で聴けた「XERO」に至ってはあの「鬼の祈り」部分のゲロゲロボイスをあっさりやってて、凄かった…



少しのMC部分ではずっと鳴り止まない拍手が嬉しいと言って、また拍手貰って笑ってたり「立川には来たこと1回だけあるけど…長くなるから後で」と焦らしプレイw


お手を拝借「CREATURE」のヘドバンは楽しかったし、いい意味で音がザラついた感じが癖になる3曲「ALLERGIE」「IDOL」「EROS」。



個人的には音の質感や曲の雰囲気が「AVANTGARDE」に近いなとライブで聴いててそう感じたかな。
勿論、それが焼き増しになってる訳ではないのもまたナイス!と。




長いMCタイムでは、先程の立川の話はlynch.が結成したてぐらいの時期らしく、初めてイベントライブでO-EASTに立った時の話。

ライブで東京に来ることになった葉月さんは先輩の家が立川にあったそうで、そこで前乗りして泊まったそう。


翌日、電車に乗って渋谷に向かう葉月さんだが、時刻表アプリとかが当時はなく「遠いなぁ」と思い、そして冷や汗が止まらない。



急いで向かった葉月さんだが、lynch.はトップバッターで既に機材のセッティングとかは終わった頃に到着し、玲央さんが鬼の…というのは嘘らしいw


玲央さん曰く「そんな怖くなかったし、大人の事情を考えてたから、あまり(葉月さんが遅刻したことを)覚えてない」とか。




MCでは晁直さんに振られO-EASTの話になり、晁直さんsideでは名古屋から朝早く起きて渋谷入りする的な話。



で、早起きが苦手な晁直さんは玲央さんの家に前乗りして、ゲストルーム(精神と時の部屋)に泊まったとの話でした。(普通の家が面白かった)




「もっと深い所へ沈んでいく」と始まった「ZINNIA」は空間的な表現が素晴らしかったし、
その後の「IN THIS ERA」や「ASTER」のバックの照明が凄く煌びやかで、曲に添えて美しくディープな世界は恍惚的で美しかった。





だからその分「THE WHIRL」の静と動…緩急のついた曲が凄い映えてて、前の流れも良かったので「あぁ…いいぃ……」って深く沈みすぎて抜け出すのに時間かかったww



「THE FATAL HOUR HAS COME」はなんか急に感極まりそうになった。この曲を聴くと、バカ騒ぎできてたあの環境が愛おしくて恋しくなる。



「BARRIER」と「MACHINE」で暴れ尽くして
メンバー紹介、晁直→悠介→玲央→葉月
いつものようにハブられる明徳w


葉月さんが上手やら下手やら移動して、それを小動物のようにちょこちょこくっついて回る明徳www
イントロからキレッキレな高速スラップが冴え渡る「INVADER」




他の趣味に浮気しても今だけは俺だけの男か女でいてくれぇぇと煽り、大体女→男と交互に煽ってたけど1回

「おと、おんなあああああ」ってフェイントをカマしてて危うく腕を振り上げそうになった男は自分ですw



最高のSEXタイム「pulse_ 」
そして「この曲をツアーでやろうか迷ったけど、入れて良かったと思ってます!」
「EUREKA」





アンコールは最初は明徳さんがやる予定だったけど、悠介さんがセトリを組み、前回あたりから「アンコールのセトリを組んだ人がアンコールのMCをする」「アンコールの曲を匂わせる」ことを始めたらしい



1曲目は煌びやか
2曲目はサビが聴きやすい
3-4曲目は暴れて首痛くしてねと鬼畜モードな悠介さん(本人も言うてたけど、lynch.はそういうバンドやもんな)


明徳さんがMCになり、3曲目は「メジャーデビューを飾る候補の曲」だったそう(金髪の某D発案)。
しかし、メンバーは全員下を向いていて「最大瞬間風速的にはいいけど…一部の層にしか多分ウケない…」と思っていたそうwwwww




悠介さんにMCが戻り、曲やる前の煽りの一発目が「立川さん」は笑っちゃったw
いや、それだと人になっちゃうからww




「an illusion」は煌びやかで、個人的にさっきの匂わせクイズ、これが第1候補だったけど当たり。
お手を拝借とこの制限下の環境とマッチして、一気に面白い曲へと化けたなと思った曲(元から好きな曲だけど)



まさかの「STARZ」は驚いた。
確かにサビ聴きやすいけどw激しい感じで、まだまだ暴れ足りなかったから、良かった!



「TIAMAT」はなんとなく「これかな」と思ってたら当たり。リズムパターンや曲展開が「MACHINE」と似てるよなぁと、両曲を同日披露されて改めて思う。




そして、最後は「アリーナ」「スタンドー」と同じ日に札幌でライブをやってた某大御所バンドLSのRKさん的な煽りをして


「ようこそー、処刑台へぇええぇぇ(GALLOWS)」
やっぱこの曲来ると、どんなに首がしんどくてもヘドバン出来ちゃうから凄い




SEが流れてたけど、W ENC。
「2/3のチケット持ってた人」と問いかけ、ほぼ全員が挙手。「宿命の時」がいつなるかわかんないけど、また絶対武道館に行くし次の夢も見せる的な事を言って「ALLIVE」で終わりを迎えた





感想

凄いULTIMAの世界観を堪能できたなー。
まぁ今回は立川が初めてのULTIMA TOURだったので、HALL公演(渋谷)も演出がどうなるか楽しみ。



いつ見てもアツいバンドだし、それはコロナ禍になっても変わらなくて、そこが一種の安心感というか安定してた。相変わらず元気そうで何より。



音は良かったですね。まぁPAの真ん前にいたというものあってか、音が偏ってなくて凄い聴きやすかったし、また立川でライブを堪能したいなーと。

一部の激しい曲はシャウトが上手く聞き取れなかった(音がガチャついてた)そうで、言われてみるとそうだったような、そうでもなかったよような。





何はともあれ楽しいライブでした。
来週もライブ行くので、すぐに楽しみがあるのはやっぱいいね。

では。

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