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【ライブレポート】Spice presents APOSTOLOS tour final@TSUTAYA O-EAST【2/16】

Spice presents APOSTOLOS tour final
東京/渋谷 TSUTAYA O-EAST
お疲れ様でした。





電車が遅延+不運を重ね、ギリギリに渋谷(;´Д`)





写真は取らなかったけど隣(duo) では相川七瀬がライブするみたいでSHOW-YAさんあたりから、お花が来てました。








とまぁ余談はさておき、本編へ。


1.CY8ER

セットリスト

SE
コクハクワープ
恋愛リアリティー症
MC
東京少女
東京ラットシティー
ごーしゅー
マイライフ
サマー
エンドロール
ドキドキパリラルラ






CY8ERを見るのは去年4月の町田CLASSIXでまさかの今回も対バン相手(?)のa crowd of Rebellionがいるという不思議さw





ドンドンと重低音を打ち込んで、サバイ族(CY8ERファンの呼称)をオイオイ言わせる。



コールあり、横モッシュ(?)あり、オタ芸ありと自由ながらフロアの雰囲気は良く、みな楽しそうでした。



アイドルらしくブリブリした声や打ち込みに加えて、振り付けも歌詞に合わせたようなダンスになってて、そこも良かったです!











新譜からもボチボチやってたみたいだけど、音がすげぇ良いし、また見たいわ。
あと、メンバーさん。僕の感想ツイートにいいねありがとうございます(いつものことだけどw)









2.RAZOR

サポートドラム.Natsu(NOCTURNAL BLOODLUST)

セットリスト

KNOT INVISIBLE
LIQUID VAIN
イノセンス
DAYBREAK
嫌、嫌、嫌。
紅く散らばる華
埋葬(WOD)
ハイビスカス
千年ノ色彩



こちらはかなり久々、多分2017年5月23日辺りのV系イベントで見て以来。




「knot invisible」から激しさマシマシの「LIQUID VAIN」は最高に良かった。俺はあまり頭を振らなかったけど、バンギャちゃん達のヘドバンは相変わらず、凄まじくめっちゃアツかった。




MCで猟牙が「俺らはアイドル」と言ったチャラさを見せつつ、「遊び方は自由だ、楽しんで帰ってくれー」と言ってたね。時にWODを煽りつつ、慣れない人などに配慮した発言もありました。






フロアもそれに反応したのか、ペンライトを振ったり、リフトやダイブしてたり、普段見れないレアな光景が見れました。






特に猟牙さんに至ってはダイブしたり、ファンのペンライトパクって歌いながら振る。そして、フロアに放り投げたり、演者もフリーダムで楽しいのが伝わってきました。





猟牙さんも上手くなってましたが、楽器隊もより上手くなり、初めてRAZORを当時感じた勢いやカッコ良さも感じ、ドラマーを失ってしまったものの、今後の活動に目が外せないですね。






3.a crowd of Rebellion
こちらもCY8ERと同じく去年の町田CLASSIXツーマン以来。

セットリスト

SE~ReNNE~
Alone//Dite
Raccoon Dead
MC
M1917 Feat.衍龍&猟牙 from RAZOR
リビルド
Mechanism Parade
O.B.M.A(最初WOD、2回落とし)
Ill











正直、何か変わっているのではないかと不安だった。
宮田(Scream)、小林(clean)両ボーカルが声帯ポリープの悪化及び切除手術の為にツアーや対バンは中止になる事態となり、「以前とは違った聴こえ方になるのかな」と思っていたからだ。









しかし、それは杞憂に終わった。
以前と変わらないライブで安心した。MCも宮田節炸裂の面白さで「俺もヴィジュアル系にしてもらった」と言ってたようにメイクしてたw

















その後、衍龍とコラボが始まった曲は「M1917」。





衍龍だけでなく、猟牙も呼び出され、ハイトーン出したり、シャウトもしてた。僅かなコラボとはいえ、あれを1人でやるの凄いな笑









個人的には聴いてたかった「O.B.M.A」はWODだったり、ハーコーがあったり凄くワイワイしてたな。
ブレイクダウンの落としもエグすぎて、本気になってたらクソほど暴れまくったなぁ(^q^)











トリ、4.眩暈SIREN

セットリスト

SE-自分が嫌いです-
紫陽花
偽物の宴
空気より透明な
夕立ち
HAKU
ジェンガ
image___
故に枯れる
思い出は笑わない

今回唯一の初見さん。









機材やドラムセットは最小限のものが置かれ、シンプルなステージ。裏には巨大なスクリーンが敷かれ、映像と共に楽曲の世界を彩りつつ、メッセージ性が強いものとなっていた。








数年前から気になってて作品はよく聴いていた存在ではあったが、ライブなかなか見る機会に恵まれず今に至ったわけだ。










歌詞は全て日本語に拘っていて、人の内面にある世界を歌っていました。スクリーンにも歌詞が出てくる曲もあり、 その世界観に引き込まれました。











サウンドは独特で時折スクリームや分厚い歪んだギターが入るけど、ピアノもギターもシャレた音をしていて、聴き心地が良かったです。






MCでは京寺さんが言葉を詰まらせつつも、すごい繊細で内向的な方なんだなぁと。京寺さんなりに伝えたい事、表現したい事は伝わってきました。










感想

凄い異端なイベントで

アイドル(EDM系)
ヴィジュアル系
ラウドロック
ポスト系(?)

と、それぞれ全く別の畑にいて普段のイベントでも交わる事が少ないバンド達が、こうして一同に会するのは面白い機会でした。






フロアもジャンルの壁関係なく盛り上がってた様に見えたし、何より演者が物凄く楽しそうで見ていて幸せになりました。








元々どれも好きで知ってたグループ達だったので、まさに得々な気分。
体調は万全ではなかったので、暴れませんでしたが、これだけの素晴らしいライブを見せてくれたら、俺としては嬉しさマシマシ!








また、やって欲しいorSPiCEさん主催でまた面白い面々でやることを期待してます!
ありがとうございました

P.S.ライブって暴れたり、叫んだりしないで、後方でずーっと突っ立ってるだけだと、意外と体力をそんなに使わない事がこの2日間でよく分かりましたww

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