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【レビュー・ブログ】19-20PremierLeague#23 バーンリー×レスター

syuです。
今回は高速レビューチャレンジ。試合見ながらざーって書いて図も多分こんな感じ!みたいなノリで作りますのでゆるふわです。
数時間後には次節のウェストハム戦がキックオフだ!

【スタメン】

スタメン

※前半の画像はペレスの背番号が⑪になっています。ミスです。

【前半】

開始早々にバーンズがエリア左からチャンスを迎えれば、バーンリーもウッド目掛けたロングボールから攻勢をかける。開始数分はお互いのゴールエリアを行き来するテンションが高い立ち上がり。

レスターは押し込まれると危うさが出るバーンリーに対して攻勢に出られていて、下図のようなSBを大外に引っ張り出した時のバイタルエリアかSB-CB間を使ってチャンスを作り出す。

レスター崩し

但し、レスター陣地から始まるボール回しに対しては優勢に戦えており、マンマークでかけるプレスはレスターのビルドアップ妨害として効果を発揮。前線の上りに連動して全体が押しあがるプレスはレスターに裏のスペースを与えてしまうのだけど、ボールマンとその周辺を捕まえてレスターお得意のボール回しを封じることでボールを奪い、ショートカウンターからチャンスを作れていた。バーンリーのビルドアップ妨害が↓のざっくりGIF。

バーンリー守①

レスター陣地では自由に攻撃をさせないバーンリーだったが、プレスからびドルゾーンでのブロック守備に切り替えた時に一息ついた瞬間なのかレスターDFの持ち上がりにプレッシャーをかけられずヴァーディに危険な裏抜けをされる場面があったのは気になった。

バーンリーの攻撃はというと、後方から作るときはサイドの2人が大外で縦に並び相手DFを外に引っ張り、その内側にFWが顔を出してCBやCHから楔を受けるって流れが見た中では多かった形。後方から蹴っ飛ばすのを除いて。トランジションになると、ウッド早くにボールを当ててジェイロドリゲスや両SHがボールを拾ってエリア内に入り切る前にシュートで終わるぜ!みたいな単発攻撃が目立ち、レスターを押し込むような展開には殆どならなかった。とは言え、ウッドはソユンクと、ジェイロドリゲスは一列下がってアンカーのメンディのところで浮いたボールを受ける場面が多く、それぞれの局面で競り勝てており攻撃機会を作れていた。

展開的にイーブンな状態だった33分に、中盤でボール奪取したプラートからバーンズに渡りそのまま持ち込んでレスターが先制する。後方には2CBだけって状況でボールを奪われてしまうとDFとしても苦しいところではある。
試合が膠着気味だった中でのゴールからバーンリーがボールを持つようになり、レスターはカウンターを発動できる環境となる。

バーンリーがシュートで終わるシーンは多くなかったけれどエリア内に前線4人を入れてのクロス爆撃やセットプレーからレスターの重心を下げることが出来ていたと思うし、カウンター機会でもヴァーディが2CBに抑え込まれてチャンスらしいシーンは作ることが出来なかった。

前半の内に試合が動くことはなくレスターの1点リードで折り返す。

【後半】

後半はレスターが早々にらしい崩しでチャンスメイク。シュートはセーブされてしまったけれど完全にバーンリーDFを崩した場面だった。(GIF使いたかっただけ)

レスター攻②

バーンリーは、レスターがリードしていることもあり前半の終盤のようにボールを持てる展開になっていたので、ポゼッションはやや高くなっていたと思う。とはいえ、アタッキングゾーンにボールを持ち運ぶ前の段階でエリア内にクロスを放り込むのは変わらない。その展開からCKを獲得して56分にウッドのゴールで追いつくことに成功。解説のベンさんがしきりに言っていたように、セットプレーは入り方を工夫していたようだ。不勉強の為、何がどうということを語れる知識が自分にはないのだけど。
でも準備をしてきたセットプレーを獲得するには。という逆算から早々に放り込むぜ!だと思うのでプラン通りだったのだろう。わかんないけど。
後方でボールを持てる環境を作った試合展開とレスターの出方もバーンリーにプラスに働いたのかなとは思った。

レスターは左サイドからバーンズがチャンスを迎えてPKを獲得するもストップされてリードできず。このPK失敗を見て、イヘアナチョとティーレマンスが準備をする。

バーンリーはセットOFからレスターの守備を崩してチャンスを作りセットプレーをGETする。そのセットプレーからカウンターを受けるがパスをカットしてギリギリで防ぐ。

プラートとペレスに代わって準備していたイヘアナチョとティーレマンスが入る。レスターの並びは3-5-2のような配置になった。

後半途中

この交代によって、バーンリーが引いたことも関係あるけどレスターはマディソン・ティーレマンスが間でボールを受けるようになり、そこから押し込めるようになっていった。

勝ち越したのはバーンリー。失点シーンはR.ペレイラの裏を使われソユンクが外に引っ張り出されてしまい速めのクロスからウェストウッドに詰められてゴール。エヴァンスのミスもあったけど、後半に入ってから続いているクロス楽にあげられちゃう問題が引き金だったかなという印象。

負けているレスターは攻勢を仕掛けるけど、前半に見られたリトリート時のバーンリーの守備に穴が出来ちゃう問題は、SHが最終ラインにまで降りてDFライン4枚の距離が空かないようにケアをする。
守備をこじ開けようとボールを回し続けるがチャンスを作れず試合は終了。
レスターは今季2度目の連敗となった。

【おわりに】

らしい攻撃を作りながらもクロス爆撃に泣いたレスター。フィジカル的にも後ろで回収するには負担が大きかったと思う。1失点目の受けに回っちゃった時間帯も2失点目の配置を変えて攻勢に出てすぐの時間帯も、出所を抑えることが出来ずにエリア内で勝負!に持ち込まれてしまったことが原因だったのかなと思った。

明朝にはウェストハム戦があって1試合見る+αくらいの時間が出来たからやってみたけど内容としてはお粗末でしたね。凄いざっくりなので読んでくれた人をがっかりさせてしまったかもしれない。申し訳ありません。
思いつきで始めたもののレベル高すぎた!笑

今回はこの辺で。それでは。

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