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20210222_一日一問/「おじけづいたら負ける」について。
こんばんは。
菅野秀平です。
むかつくことばっか起きるのでストレス発散したい気持ちです。
落ち込むのではなく単に頭に来るって感覚です。
悔しさとかじゃなくて怒りというか沸点の高い感情です。
子育てとかもっと頭使ってやれば良いのにって思いますし、
それだけじゃ難しいってこともわかるんですけどね。
頭に来ることばっかで、わがままに振る舞えないし、振る舞おうとも思わないのでなんだか疲れました。
今日はそんな気持ちです。
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今日もニーチェの言葉に触れていきます。
おじけづいたら負ける
「ああ、もう道はない」と思えば、打開の道があったとしても、急に見なくなるものだ。
「危ないっ」と思えば、安全な道はなくなる。
「これで終わりか」と思い込んだら、終わりの入口に足を差し入れることになる。
「どうしよう」と思えば、たちまちベストな対処法が見つからなくなる。
いずれにしても、おじけづいたら負ける、破滅する。
相手が強すぎるから、事態が今までになく困難だから、状況があまりにも悪すぎるから、逆転できる条件があまり揃わないから負けるのではない。
心が恐れを抱き、おじけづいたときに、自分から自然と破滅や敗北の道を選ぶようになってしまうのだ。
たわむれ、たばかり、意趣ばらし
甘やかしてくれない
ふと下を向きそうになったとき、ニーチェの言葉は自分を甘やかしてはくれない。一切の甘えが許されない。
自分にいつも厳しい言葉が返ってくる。感情を受け止めてはくれない。
でも、そんな言葉に勇気を分けてもらえる。下を向いているときに必要なのは一緒に下を向く関係性ではなく、顎を撃ち抜くような、腕を無理やり引っ張っていくような、そんな関係性なのだと思う。
人から言われたら敵意を剥き出しに闘争のスイッチが入ってしまうが、偉大な人間の活字は受け入れるしかない。
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◆まとめ
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