20210126_一日一問/「精神が高まるほど繊細なものを喜べる」について。
こんばんは。
菅野秀平です。
今日は夜になって嬉しいことが多発。
日中は気分が上がらずでしたがね。
結局は自分をどのように忙しくするか。時間があると余計なことを考えてしまうので。
多忙なことはいいことだと思っています。
タガが外れた忙しさはよろしくないですけど。
労働は自分に心地よい疲れをもたらしますね。
そして今日僕は、関わる人に喜びを与えることができたのか。
一日に一人でも喜ばせること。
相手の期待に答えていくこと。
僕にとってとても大事なKPIです。
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今日もニーチェの言葉に触れていきます。
精神が高まるほど繊細なものを喜べる
精神がより高く、健康に育っていくほど、その人はあまり突飛的な笑いや下品な高笑いをしなくなるものだ。軽率で破裂的な高笑いはほとんどなくなり、微笑みや喜びの表情が増えていく。
なぜならば、この人生の中にこれほど多くの楽しいことが隠されていたのかと、発見のつど喜ぶようになっていくからだ。つまり彼は、その繊細なものを見分けることができるほど、繊細で敏感な精神の高みに達しているということだ。
漂泊者とその影
含蓄
微笑みには、たくさんの情報が包まれている。怒りや悲しみなどの激しい感情ではなく、微表情にはたくさんの情報が包まれている。
まるで全てを経験したような表情、その先の未来まで見据えたような表情。笑いにかかわらず、精神が高まってくると、感情の沸点が高くなっていくんだと思う。
何周も経験して、悩んで、精神を鍛えること。ちょっとやそっとでは動じない精神が出来上がる。
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◆まとめ
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