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20210325_一日一問/「自分の生きた意見を持つ」について。
こんばんは。
菅野秀平です。
帰りの電車、結構疲れているはずなのにぜんぜん眠くならないんですよね。
なんか覚醒しているというか。なんでしょうあの感覚。
以前は帰りの電車なんてころっと寝てたのに、今はまったく。
こんだけ覚醒しているのなら、ほんと成果に結びついて欲しい。
ホームランよりもヒットを量産できる人間になりたいです。
そんなスタイルが自分に合っているはずなので。
コツコツタイプですね。
*
今日もニーチェの言葉。
自分の生きた意見を持つ
生きた魚を手にする為には、自分で出かけていきうまく魚を吊り上げなければならない。これと同じように、自分の意見を持つ為には、みずから動いて自分の考えを掘り下げ、言葉にしなければならない。
そしてこれは、魚の化石を買う連中よりもマシなことだ。自分の意見を持つことを面倒がる連中は、金を出してケースに入った化石を買う。この場合の化石とは、他人の昔の意見のことだ。
そして彼らは、買った意見を自分の信念としてしまう。そんな彼らの意見は生き生きとしておらず、いつまで経っても変わらない。けれどもこの世にはそういった人間が数多くいるのだ。
漂泊者とその影
自分の言葉を持つ
自分の言葉で話すことができるのは、自分が本当に経験したことのみだ。自分だけの経験を養うには、実際に行動に移してみるしかない。
いくら本を読んでも、いくら映画を見ても、自分の言葉とはまだ言えない。
自分で行動して、自分がどう思うか、どう感じたか、同じ行動はあっても同じ経験は無い。
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◆まとめ
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