20210128_一日一問/「人生を最高に旅せよ」について。
こんばんは。
菅野秀平です。
「そもそもを疑うこと」これが欠けていたなと。
正解がないということは、そもそもを疑うことから始めないといけませんね。
計画も実行も、本当に正しいのかさえ誰もわからない状況ですから、
思考停止にならない為には、「そもそもを疑う」ことが必要だなと感じました。
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今日もニーチェの言葉に触れていきます。
人生を最高に旅せよ
知らない土地で漫然と行程を消化することだけが旅行だと考える人がいる。買い物だけをして帰ってくるのが旅行だと思っている人もいる。
旅行先のエキゾチックさを眺めるのをおもしろがる旅行者もいる。旅行先での出会いや体験を楽しみにする旅行者もいる。一方、旅行先での観察や体験をそのままにせず、これからの自分の仕事や生活の中に生かして豊かになっていく人もいる。
人生という旅路においてもそれは同じだ。そのつどそのつどの体験や見聞をそのとき限りの記念品にしてしまえば、実人生は決まりきった事柄の繰り返しになってしまう。
そうではなく、何事も明日からの毎日に活用し、自分を常に切り開いていく姿勢を持つことが、この人生を最高に旅することになるのだ。
漂泊者とその影
旅という言葉の定義
「旅」と一言で言い表しても、リフレッシュとかその場限りのことのような気がしていた。旅とは、明日からの毎日をアップデートしていく物でなくてはならない。常に挑戦し、常に自分を刷新していかねばならない。
「慣れ」とは怖いもので、自分の成長が止まっている状態であることと危機を感じなければならない。「このままの自分でいいのか」と言い聞かせ、自分を外に投げ出さなければならない。
毎日を大切に生きていかないといけない。自分はなんのレースに出ているのかなんて人と比べなくて良い。常に自分と、より良い自分との競争なのだ。
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◆まとめ
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