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2024/10/09 アスコリ・ピチェーノにお墓参りに行く


移動等まとめ

10/9(水) 14,064歩
ボローニャ→アスコリ・ピチェーノ

本文

アスコリ・ピチェーノをご存知でしょうか。
ググったら競走馬の名前が出てきたけどイタリアの都市の名前です。
アスコリという名のサッカーのチームがあって、調べたら現在はセリエC所属、20チーム中11位でした。
自分のアイドルであるシニョーリをボローニャに連れてきたカルロ・マッツォーネ監督が2023年に亡くなり、そのアスコリ・ピチェーノにお墓があります。

Wikipediaより

位置関係
ボローニャ…左上の☆が多い箇所
アスコリ・ピチェーノ…「イタリア」西南西の緑🏴
ローマ…下

前日夜に惜別のトルテッリーニ
≒水餃子
パルミジャーノ・レッジャーノを添えて
ガンベロロッソに載ってしまったから
以前以上に人気店になってしまった



宿をチェックアウトする前の身軽な状態でスーパーにパンとモルタデッラを買いに行ったら、前にパンのおすすめを教えてくれたパン屋の兄ちゃんと会った。
ローマに行くってゆったらモルタデッラはモルタッツァとゆう名で売ってる?そうゆうハムがある?ようなことをゆってたけど、ボローニャのが一番やと信じてるから食べへん~てゆったら笑ってた。
おすすめのハムを聞くんを忘れてた。
また会おう~とゆってお別れ。フォルツァボローニャとゆってくれた。ありがたや。

普段は100g買って、無くなったら買い足しするけど
200g買った
朝飯うまうま
17日でこの量は考えられへんと
ボローニャ人、日本人にゆわれた
ボローニャ駅
Bologna Centrale
1980年にテロがあった待合室
早稲田大学の20歳の日本人も亡くなった

以前は待合室に入るときにチケットチェックされたけどチェックマンがおらんかった。
その代わりに?警察官がパスポートチェックをして回ってた。治安維持してくれて助かる。

有料トイレ 1€もタッチ決済できるようになってた
上の空間を撮りたかったけどわかりにくい
オシャレ感
両替機もあり
10:34 アンコーナ行きは3番線
3番線の下に来たけど表示はまだない
ホームが変わることがあるから表示されるまで待つ
体力温存のため、
自販機とゴミ箱で挟まれてるスペースに荷物を置く
表示された!
ホームに上がって駅員さんに2号車はどこー?って聞いたら
全部やでーとゆわれた
時間通り出発
ほぼリアルタイムで更新されるアプリ
ご飯タイム
大量にあるから倍モルタデッラ
アプリを入れてたらストライキ通知がプッシュで届く
ただ、webページ上の周知よりは遅い
10/12に帰国便に乗るからセーフ!
コンセントとUSB-Aで充電可能
9年振りのアドリア海
駅やのに駅名短縮すなよ
と思って撮ったやつ
これは空き具合記録用に撮ったはず
前の区画には人がいた
車両内の表示
遅く着いたり早く着いたりで最終的に早く着いた

乗り換えのアンコーナ駅で降りる前にトイレに行こうと思ったら使用禁止で使えず、駅のトイレを使う。ここでは€1現金のみ。機械はあるけど入るのを妨げるようなものはない。けどたまたまなのか清掃のお姉ちゃんがおって、スルーして入ろうとする人に声掛けて徴収してた。

アンコーナ駅の売店
500ml 440円
17:15発 アスコリ・ピチェーノ行き 3番線

3番線から出発やったけど、
並びが5 4 3 1 2 3東 となってて3東の奥に3があると思ってたらなく、駅員さん?車掌さん?に聞いて走って行ってギリギリ乗れた。危なかった。
線路に雑草生えててその上に車両があったから写真撮りたかったけど諦めた。

噂のHITACHI製
快適
左のはゴミ箱
ここでもコンセントとUSB-A
引き続きアドリア海
あの水のサンベネデット?と思ったら
水源はヴェネツィアらへんらしい
ガラガラ&チャリンコ
無事到着
トイレは無料
男女は同じ建物で貼り紙で分けられてる
おむつ台
橋の下はえらい谷

民泊へ
対応してくれた兄ちゃんは愛想良かったけどユヴェンティーノやった。

バリアフリー

とりあえず荷物を置いて墓地に急ぐ
バス停まで遠い


お供え用の花を購入
青が欲しいとゆったらスプレーで着色するとゆわれた

おもてたんとちがーう
象の像
観賞用?


バスのチケットを買う
有効時間は1時間 往復は難しそうなので2枚買った
街によってルールがマチマチやから難しい

バス停があるとこのロータリーの中心

1A, 1B, 1Cのバスに乗ったらええとGoogleマップでは出てたけど、到着した1Aの運転手さんに聞いたら後ろのバスに乗れとゆわれた。ロータリーやったから逆方向行きやったんやろうか。
次に来たバスの運転手さんに行き先確認して乗り込む。

バスに乗ったらタッチ決済できた
墓地に到着

到着はしたものの表示とかはなく、どこに眠ってるかわからない。とりあえず歩き回るも見つけられず、人がいるとこを探すも、それも見つけられず花屋さんのおばちゃんに尋ねた。
教えてもらった所に行ったら司教さんみたいな人とおじいさんが話して、マッツォーネ監督のお墓の場所を聞いたらおじいさんが連れて行ってくれた。
野球帽にジャージの下をはいてて珍しい格好してはるなぁと思いながらも歩きながら話してたら79歳の元審判で、(聞き間違いでなければ)ボローニャが優勝した1963-64にインテル戦でも審判したとゆうてはった。
すごー。
記憶が曖昧やったようで、迷いながらもお墓に到着。
おじいさんは帰るわーとゆって別れた。
ありがたかった。

立派な建物
鍵が掛かってて中には入れず
右の写真があるとこに納められてるらしい
他の所にはご家族が入るとのこと
シニョーリをボローニャに呼んでくれたことの感謝
EL飛び越してCLに行きましたよ とご報告
ご存命中にお会いしたかった
花は寝かせて捧げさせてもらって
マフラーは回収しました
帰りのバス停
帰りは乗り継ぎが必要やった
Porta Gemina. 1st.C.bc. Roman Gate.(Via Salaria)
バス停見つけた
行き先確認したら無料やとゆわれた
チケットはあるんやけど
むちゃくちゃ揺れた
狂ったピザ
語呂がいい
地図を見てたら有名どころの地名を冠する道があったから
ボローニャ通りを探したら行ける範囲やったので
記念に

宿に戻りながら民泊のユヴェンティーノ兄ちゃんに、地元料理が食べれるおすすめをチャットで聞いたら近くの店を教えてくれた。
近すぎるからグルなんちゃうやろなぁとか思いながらも行ってみる。

雰囲気よさげ

QRコードを読んで注文するタイプのとこやった。
生肉を使ったパスタが名物であったけど、明日も移動で腹下しが怖いから避けた。

ポルチーニ茸のタリアテッレ
クリームソース?
おいしかったけどタリアテッレ食べてんのに
ラグーと違う味が来るからなんか変な感じ
見てたら腹が減ってくる
オリーブの肉詰めも地元の料理やけど
オリーブ苦手やしなーと注文せんかったら
おまけなんかお通しなんか出してくれた
オリーブ切ったらちょっと肉入ってた
パン
中世みたいな飾り付け
メニューはこれしかキャプチャしてなかった


食べてたら他の店員さんと違って声がでかい元気な人がやってきて、オーナーか店長かみたいな人かなーと思って会計後にしゃべってみたら、カルレットじいちゃんは1km程のとこに住んでて、毎日のようにここに来て食べてたと教えてくれた。
今日なんかむっちゃ運がええんやけど。

奥から本とそれに挟んだ新聞の記事を持ってきて見せてくれた。

何が好きやったか聞こうとしたら音声入力でむっちゃしゃべってくれた。

パリュウカがボローニャから移籍してプレーしたし、オルソリーニの地元やったんやけど、マッツォーネ監督情報に満足して聞くんを忘れてもおてた。

約9,000円の民泊
素泊まり、トイレ・シャワーあり
1泊1万円切りはここだけやったかも
甥っ子ちゃんへのプレゼント
ボローニャのマスコット(露出は少ない)
コップっぽいけどなんか使いたくない
軽食とコーヒー付き
コーヒーマシン
ベッドと枕の間にスマホを落として、
なぜか救出後に撮ってた


お墓参りをボローニャサポーターに報告するためにFacebookに上げたら記事になってた。
元審判のおじいちゃんも記者にゆっとくわーみたいなことをゆっててアスコリ・ピチェーノの新聞の記事にもなってた。
2024年の年末にはマッツォーネ監督のお孫さんが、じいちゃんが亡くなってから色んな選手、監督からお悔やみが届いたり、日本からお墓参りに来た人もいる と書かれてておったまげた。
監督を目指してるようなことが書かれてたからがんばってほしい。

墓地で会った元審判のおじいちゃんとは後日にFacebookでつながって、暇なのか頻繁にメッセージとスタンプが送られてきます。

ちょっと遠回りにはなったけど行ってよかった。
セリエAで試合できてアウェイでまた行けたらええなぁ。

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