"まあ。セレプロなので。"#21 チアーズはかく語りき(2022/7/30「DUSTY FRUITS CLUB - TOTAL CONTRAST - MONOCHROME Night」編)
昨日の昼間にグランピング場でBBQしてたんですけど、あまりに暑かったもんで水分補給代わりに缶ビールやら缶チューハイ(度数9%)をガバガバ飲んでたらその日のうちに急性アル中の頭痛でぶっ倒れてました。お酒は飲んでも飲まれるな!
ということで皆さんこんにチアーズ!
先日矢野 妃菜喜さんがボーカルとして参加しているバンド「DUSTY FRUITS CLUB」のライブに参加してきましたので今回はそちらの感想レポートです。
例によってセトリの紹介もしていきますが記憶違いがあったらすまぬ……じゃなくてすまんぼう!!
1.参加イベント概要
・イベント名
DUSTY FRUITS CLUB - TOTAL CONTRAST - MONOCHROME Night
・開催日時
2022-07-30 (土) 18:00~19:50頃
・開催場所
渋谷REX(東京都)
・出演者(順不同、敬称略)
DUSTY FRUITS CLUB(矢野妃菜喜、多田三洋)、林勇治、坂田善也、松原(まつきち)寛、北村穂、磯部舞子[シークレットゲスト]
・syuの位置
オールスタンディング後方エリア中央
・備考
DFCのライブは初参加。楽曲は少しだけ予習していきました。
なお、北村穂さんは別コンテンツ(SB69)で色々お見掛けしていたり。
2.セットリスト紹介
激しい曲をこれでもかと盛り込んだ全20曲という大ボリューム!
今回のライブへの予習として「MONOCHROME Night」というコンセプトに沿った曲ってどれだろうなあ…と色々予想していたのですが、結構それを裏切ってきたセトリでしたね。アンコールとはいえまさか「アルジェの夏」がくるとは…。
3.本編感想
DFCに関してはにわかファンかつ一見客なので詳細な感想はガチファンの皆さんにお任せするとして。
今回のライブでは入場時にアンケート用紙をもらいましたので、せっかくなのでその質問項目に沿って感想を書いていきたいと思います。手書きの文字が創作居酒屋のメニューみたいで面白い。
(いや、現地で提出したかったんですが時間の都合で持ち帰って来てしまったんですよね…。というかチケット購入者にwebアンケのURLを送るとか、会場出口にQRコードを掲示しておくとかもっとやりようがあるのでは…)
どうもこのアンケートは恒例のようでお客さんの中にはわざわざクリップボードを準備してきている人もいました。すごい。
アンケート回答(質問は原文ママ)
Q1. まずはざっくり本日のご感想を(めっちゃ良かった・とりあえず良かった・熱かった・暑かった)
A. 熱かった
Q2. DFCのLIVE何度目の参戦ですか(はじめて・2回目・3回目・たくさん)
A. はじめて
Q3. 本日のLIVEで印象に残った曲を教えて下さい
A. 選曲ついでに感想も。
Scream!(髪を振り乱してヘドバンする矢野さんが衝撃的すぎた)
もし最後の夜だとしても(一番好きな曲なので生で聴けてうれしい。『わたしきっと後悔しない』のギターフレーズめっちゃ昭和感)
勇気のかけら(ベチコさんのバイオリンと矢野さんのファルセットのハーモニーが綺麗すぎて鳥肌立ちました)
アルジェの夏(夏だーーーー!!!!)
Q4. DFCの曲で好きなの教えて下さいできれば3曲
A. もし最後の夜だとしても、レゾンデートル、切り傷
Q5.MVを作って欲しい曲があったら教えて下さい
A. どの曲のMVがあるのかわからないので未回答ですすまんぼう
Q6. 本日の衣装いかがでしょうか
A. 売らないって言ってたけど白のアウター販売しますよね知ってますよ!そして矢野さんがキャストオフした後のツートンワンピが髪型と合っていてとてもクールでした。ついでにみのり先生の肩出しガン見できたのでよかったです(よくない)。
Q7. 今後作って欲しいグッズはありますか?
A. ヴィレバンとのコラボグッズ出るみたいなのでとりあえずそっちをチェックしてみまーす!
Q8. あなたのこと教えて下さい
A.
お名前 syu
年れい 17歳教徒
性別 女性客の割合少なすぎたので女性にしておきます
どちらから 北方面
果実部 Yes(ID忘れた)
Q9. メンバーへのメッセージなどありましたらぜひ
A. 多田さんもMCで仰っていましたがここ数日エンタメ業界の皆さんから次々にコロナの感染報告が上がっているため、私自身もライブ直前まで果たして無事開催されるのか気が気じゃなかったです。しかし開演してみるとそんな不安を吹き飛ばす、コロナ禍前を髣髴とさせるような激アツなステージを見せていただきました。サポートメンバーの皆さんのパフォーマンスも荒ぶってましたね。
私はセレプロから矢野さんを知ったので、セレプロのイベントや5月のソロライブを見て抱いた彼女へのイメージは「明朗快活で可愛らしい女性」でほぼほぼ占められていました。しかしこの日ステージに立つ矢野さんの大人びた面差しや歌声は白黒の"黒"、陰陽の"陰"を感じさせてくれる、まさに「モノクローム」な夜になりました。ライブバンドのフロントマンとしての矢野さんはめちゃめちゃカッコよかったです。(とはいえセトリのメモを翌日のものと取り違えていたりちょいちょいポンコツなところも漏れてしまっていましたが…笑)
「部活」と形容するほどライブへのこだわりが強いDFC、これからもライブバンドとしてガンガン突き進んでいってください。いつか「Herz」でシンガロングしてみたいです。応援しています。
4.余談やら諸々
①DFCの曲の印象
上記のアンケでもちょろっと書きましたが、DFCの曲を聴いて感じた印象を端的に述べると「昭和の歌謡曲的メロディーを令和のサウンドでアレンジした」というイメージなんですよ。DFCは矢野さん切っ掛けで知ったファンが当然多いと予想されることからファン層もかなり若い(まあ私も17歳ですけど!)ですが、そういった人たちに受け入れられているのもすごいですね。
また、デジロックスタイルもありつつジャズ系やスカ系の曲もあるので楽曲派の皆さんへも十分にオススメできると思います。「レゾンデートル」とかめちゃオシャレで好き。
②ヴィレヴァンお前もか
ヴィレヴァンとDFCがコラボグッズを発売する関係なのか、ヴィレヴァン吉祥寺店さんがブログでDFCを紹介する記事を公開していました。
で、その中で矢野さんが演じたキャラを列挙しているのですが…。
SELECTION PROJECT(美山 鈴音)も入れてくれ!
というかスタッフさんすぐにセレプロ全話見て!
③まとめ
day2の「VIVID COLOR NIGHT」についてはセトリやらニュースについてざっくりとしか追えていないのですがWアンコールがあったりMV製作が発表されたりと、これまたボリューミーなライブだったようですね。
私は1日だけの参加でもかなりの疲労感だったので両日参加された皆さんは相当消耗したのではないでしょうか。
そして何より演者の皆さん。ライブハウスで音楽を浴びる醍醐味をこれでもかと受け取りました。
音楽業界にとってはまだまだ厳しい期間が続きそうではありますが、過度に委縮することなく尖ったパフォーマンスを今後も披露してもらえればと思います。
新参果実部員より