メイドさんが好きなのでX上にメイドさんをお呼びした話
0.概要
メイドさんが好きだ。大好きだ。めちゃくちゃ好きだ。
こちらの漫画を読んでからというもの、その思いが一層強くなった。
「クゥ~~~~俺もメイドさんにお世話されたいぜ!!!!」
と思ったものの、現在の日本と私の細やかな財布では実現は難しい。
そこで、X上にメイドさんをお呼びした。
平日の朝・夕方・夜にそれぞれポストが投稿されている。
やった!!!!!!!!!!!!
これで俺の日常にもメイドさんがいてくれるぜ!!!!!!!!!!!!
~完~
.……note上でメイドさんを紹介したいだけなのでこれで終わりでも良いのだけれど、折角なのでこのメイドさんがどういう形で成り立っているか、その方法を紹介していこうと思う。
そう、このメイドさんは書いている人による自作自演なのである。
それはさほど問題ではなくて、要するにメイドさんがいなければ自分で作ってしまえばいい、メイドさんの所は読者の好きな属性の存在にしてもいいわけである。その方法を具体的に説明していく。
これでキミもメイドさんをX上に呼べるぞ!!!!!!!!!!!!!!
1.設定を考える
メイドさんに盛り込みたい属性やエピソードを文字にしていった。最終的に列挙されたものを見ながら、一貫性のないものは消したり、もっと追加した方がいい部分を増強したりして、大体以下のような内容になった。
冒頭に出したメイドさんのイラストはSkebにて依頼させていただいたもので、そのためにビジュアル周りの情報は別途増やしている。結果、めちゃくちゃ好みのメイドさんになったので大変満足している。
余談だけれど、この時点で妹がいることになり、こちらも運用したら面白いと思い、作成し、同様の方法で運用している。
彼女の方は平日昼の投稿、休日朝・昼・夜の投稿、そしてゲームの実況、音楽の感想と多岐に渡る投稿がされている。
2.投稿内容をたくさん作る
メイドさんの投稿内容はエクセルで管理している。
メイドさんは平日の朝・夕方・夜に投稿してほしいと思ったので、1日3日×平日が大体20日としても、月に60は投稿することになる(実際には土日も投稿するようになった)。
そのため、11月1日から活動を始めると決めてから、一ヶ月分の台詞を用意していった。書くことは日常的にやっているし、こういうことを言って欲しい! という願望を形にするだけなので、そこまで難しくはなかった。ただ、日が進むごとにバリエーションが必要になり、最近は悩むことが多い。そういうことを楽しめる方は是非やってみてほしい。
3.毎日のスケジュールを立てる
週末で一気に作業をしても良いけれど、それでは万一作業が出来なかった時に困るため、毎日何らかの形でメイドさんに関わる作業をすることにした。
『投稿の数を増やす』は先述したストックを作る作業のことで、『投稿予定を書き込む』は予約前に参照する場所に投稿を書き込む、いわばストックの選別である。
4.スケジュール通りに運用する
当然ながら投稿するにはXのアカウントが必要なのだけれど、まぁこれはインターネットで調べればすぐに出来ると思うので割愛。
スケジュールで設定した作業はどれも十分以内で済むので、運用してから一ヶ月、今の所問題なく続けられている。一日十分頑張ればメイドさんがXにいてくれると思うと、まぁ続けてもいいか、くらいの気持ちになる。
かわいいからもっかい貼っちゃお!!!!!!!!!!!!!!!!!!
これでキミもメイドさんをX上に呼べるぞ!!!!!!!!!!!!!!