親米保守という病
普通の国での2大対立軸は?
グローバリゼーション
と
ローカリゼーション
です。
アメリカを代表する、グローバリゼーション(改革と文化侵略)の波が、ローカルな文化を大切にする世界に襲いかかってくるイメージ
経済成長優先、自由競争主義、原発、王室否定、親米がセットで、
自然保護、農業保護、国歌斉唱、国旗掲揚、自主自立、民族自決、王室崇拝、民族意識高揚、反米がセットです。これが普通の国の民族派です。
日本の2大対立軸は?
親米保守
と
反米(親中)左翼
です。
経済成長優先、自由競争主義、原発、農業保護、国歌斉唱、国旗掲揚、親米、天皇崇拝、民族意識高揚が親米右翼で
自然保護、反原発、中国依存が反米左翼側です。
今の日本が、すごくねじれた状態であるのがわかりますか?
この対立軸は戦後のGHQによって誘導されたもの
アメリカが占領地の日本を支配するのに、世界標準の対立軸を崩して混乱させたのです。日本の右翼はGHQが日本を壊したと否定しつつ、今のアメリカによる日本支配を肯定しています。
理屈に合わないのは、GHQの世論形成に騙された人たちだからです。
民族派、良いと思いません?
自然保護
農業保護
国歌斉唱
国旗掲揚
国語保護
民族自決
天皇崇拝
民族意識高揚
対米独立
民族性は、グローバリゼーションや左翼思想と違って、我々の遺伝子に刻み込まれているものです。
民族性に気づいて本来の性質のとおりに生活すれば、みんな今よりずっと幸せになれます。
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