島田が映画の為にに協力してくれたのは何故?
島田のってたしかに硝子より描写が無いんですよね。
さて原作準拠で語りますが、結論から書くと植野がしつこいからです。
島田の質問なのに植野直花を語ってしまうことを申し訳なく思いますが、
植野直花は将也と仲直りしないと、自分を救えないと思っています(公式ファンブックにここは書いてあるので気になった人は公式ファンブックかってね!!!!)
植野直花は将也に対し、小学校の時に机や私物に落書きしたり無視したことを悔やんでいます、おそらく硝子がやっていたように夜も泣くほどに。
そして硝子が植野を「自分が壊したものを数え上げている加害者であることを理解してくれる人」と思って感動していますが、それはもう本当に間違いなく作中で唯一「硝子が壊した」人間関係を数え上げているのが植野直花です、そして将也が失ったものを取り戻したいと本心から植野直花は願っています、その筆頭は「自分と将也」ですね。
でも自分と将也が一足飛びに救われることはどうもなさそうだと勘付いています、そこで島田と将也の仲を取り戻すことで、外堀から直していこうとしているので島田と将也としつこくつなぎこもうとしています
と、いうわけで、
「島田が映画の為にに協力してくれたのは何故?」
という質問への信者的な回答としては、植野がしつこいからだと思いますね。
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