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Sunoでコード進行を指定できるけど……

こんにちは、シス猫です。
さきほど、Suno用オリジナルMyGPTsのKnowledgeファイルを再編集して強化が終わりました😅。

その中のひとつで実験していたのが、歌詞上の「コード進行」指定です。

(C) 飛べない鳥のようには
(G) なれない心の(Am) まま
(F) 自由を掴み取るまで
(G) 私は空に手を(Am) 伸ばして
(C) 全てを賭けても(G) いい
(Am) 傷ついても平気(F) さ
(C) 光の向こう(G) 側で
(F) 笑ってる私がいるか(Am) ら

このように歌詞上でコード進行を表記することが可能だということがわかりました。Knowledgeファイルに指示を組み込んで作詞を行い、Sunoで楽曲を生成させてみました。

「(C) 光の向こう(G) 側で」は「ひかりのむこうがわで」で歌うところですが、文節が切れたことで意味が変わってしまい「ひかりのむこうそばで」と歌ってしまう。さらに「コード進行」を歌詞に挟み込んだことで、明らかに歌い方に滑らかさがなくなりました。

読みの問題は「(C) 光の向こう(G) がわで」にするだけで解決できますが、歌い方の滑らかさは失われるので、最低限ぐらいの「コード進行」はアリ(「(C) 光の向こう側で」など)だと判断はしました。しかし「コード進行」を入れることでLyricsの文字数 3000文字という制限があるので英語歌詞だけは不利になります。

Lyricsの文字数は、単純な文字換算をしているようで「あ」(全角平仮名)でも、「A」(半角英字)でも1文字として換算しています。それもあって日本語歌詞では有利に働きますが、それでも「コード進行」指定をする理由を考える必要がでてきます。

最終判断として、シス猫は作詞・作曲の知識を持たないので、「コード進行」指定は行わずSunoの作曲に任せることにしました😊。

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シス猫
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