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下名栗諏訪神社の獅子舞①

埼玉県の無形文化財に指定されている「下名栗諏訪神社の獅子舞」
毎年、8 月25 日に近い土・日に揃い・例大祭を奉納しています。
2024年は8月24日に揃い、8月25日に例大祭になります。

*番組と予定時刻(変更の場合あり)
(1) 御宮参り・御幣懸り8:30 ~ 9:30
(2) 花懸り9:55~ 10:30
(3) 三拍子10:55 ~ 11:30
・・・神事式(例大祭・雅楽奉奏 11:30~)・・・
(4) 棹懸り12:30 ~ 13:40
(5) 女獅子隠し14:05 ~ 16:05
(6) 白刃16:30 ~ 17:50


飯能市だけでも9ヶ所ある獅子舞

主に悪魔払いを目的に行うものです。
昔の人は病気や災害といった災厄は悪霊によって引き起こされるものと考え、災厄を祓うために獅子のように威力がある異形の神の力を借りて、悪霊を祓い清めようとしました。
男獅子二匹と女獅子一匹で構成され三匹揃い組みになるものが「三匹獅子舞」で、主に関東地方で広く行われています。
飯能市内でもそれぞれ特色ある「三匹獅子舞」が9ヶ所で行われています。

飯能の獅子舞

下名栗の獅子舞とは

下名栗の鎮守諏訪神社は、字中西にあり、地元の人々には通称中西の御諏訪様と呼ばれ親し まれています。獅子舞は、氏子の中に組織された獅子舞保存会によって行われ、五穀豊穣、国 家安泰、氏子繁栄、悪魔払いを祈願するものと伝えられています。クライマックスの「白刃」 は、男獅子2頭と2人の太刀遣いが登場し、真剣を使った緊迫感あふれる勇壮な舞です。昭和 62 年には埼玉県無形民俗文化財に指定されています。

「飯能の獅子舞」ご案内

アクセス

〒357-0112 埼玉県飯能市下名栗1049
飯能駅からバス(諏訪橋にて下車) 約40分
[飯01・02・03]飯能駅~名栗車庫・名郷・湯の沢
[飯01-2・02-2・03-3]飯能駅~ノーラ名栗・さわらびの湯~名栗車庫・名郷・湯の沢

練習の様子

「白刃」の様子。本番では木刀が本物の日本刀になります。
当日はたくさんの出店もきます
飯能駅からバス(諏訪橋にて下車) 約40分。駐車場もあります。

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