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インドネシアへの想い①夫編
はい、それではここで夫である私の紹介をさせていただきます。
私は、物流会社に勤務しており、真面目に働く普通のサラリーマンです。
現在の妻と結婚して7年、あっ、過去に妻はいませんでしたが・・・。
会社にいる時間と家にいる時間のバランスに日々葛藤し、妻のご機嫌を伺う気弱な夫でございます。
2003年にインドネシアのジャカルタに海外駐在を命ぜられ、2010年に再び日本に戻ってきました。
このインドネシアでの7年間(この間は独身でした)は、私の人生の中でも内容の濃い期間でした。(決して結婚後の人生が、内容の薄い期間というわけではございません。念の為)
私の好きな言葉で、
「ハート(心臓)は柔軟性のある筋肉だ」
というのがあります。
『ハンナとその姉妹』(監督:ウディ・アレン)という映画のセリフです。この7年間は、まさしく、ハートの柔軟性が鍛えられた時でありました。
これからしばらくは、「インドネシアへの想い」と題しまして、私のハートがインドネシアでいかに柔軟に鍛えられたかについて語りたいと思います。