やさしさにつつまれたなら〜メッセージを聴くようになったきっかけ

セッションを受けた方々に、ちょうど同じご質問を受けました。

「メッセージを聴くようになったきっかけはなんですか？」

私がそもそもスピリチュアルなこと、見えない存在を意識するようになったのは、いつだろう？

それは、子どもたちがお腹にいるときに出会った胎話。
赤ちゃんとお話をしてくださる胎話士さんがいらして、わが子からのメッセージを聴いたら「これは真実だ」と稲妻に打たれたんです。

そこから、少しずつ信じるようになり・・・育休から職場復帰するかどうか悩んでいた時期にグロウアップメッセージに出会いました。
そこでの学びがとにかくおもしろくて。マニアックで、不思議なんですが、本当は深いところで知っている・・・という腑に落ちる感覚なんですよね。

でもね、よくよく思い出すと、幼い頃からそういう感覚はあったんです。
たとえば、風をあつめて飛んだり、雨の雫に景色をとじこめて遊んだり、虫とか花とか自分と同じように生きているから会話するとか・・・あれ？そういうことよくやってませんでしたか？笑
でもいつのまにか、なかったことにしたり、恥ずかしくなったりしてね。
大きくなるにつれて、進学や社会の流れ、周りに合わせていくようになって。

そして、高校〜大学と、体調を崩したり、心も元気をなくしてしまったわけですが。
鬱々とした日々を送っていて、出口が見いだせなかった時期が長くありました。
表面上は明るく装っていても、心のどこかにいつも虚しさがあって、満たされなかったんですよね。

それが、あるコトを機に、南の島々に旅をしたんです。
三ヶ月くらいテントで生活していて、なにか大きな出来事があったわけではないんです。
ただただ旅をしているうちに、いつのまにか元気になっていました。
あのとき、自然のなかで時間だけはたっぷりあって、好きなように過ごしました。
それまで私の世界は薄暗いグレーだったんですが、その旅では、否応なしにカラフルな色彩であふれたんです。
光はまぶしいんだ、こんなに色鮮やかなんだ、これほど生きものがいるんだ、こんなに地球は美しいんだ。

そしてそれは、幼い頃にもともと知っていた感覚でもありました。
『瞳にうつる、すべてのことはメッセージ』
そう、「やさしさにつつまれたなら」の歌詞のように。
私のなかで、ゆっくりと、でもたしかに、自分を取り戻した旅でした。

その後、社会人となり、まだまだ紆余曲折ありましたが、あの旅の経験と体感は、私の中で今につながる大きなきっかけとなっています。
「私も地球の一部なのだから、すべてとつながりあって生かされている。」
そのことは、私がメッセージを聴く上での深いベースとなっています。

今、もしも不調を感じておられる方がいたら・・・まずは自然の中に身を置いてみるのもいいかもしれません。ゆったり深呼吸をして、自分のペースでいる。それだけでも、きっと、少しずつ感覚は変わっていると思います。

もし、具体的なアドバイスがほしい方は、メッセージセッションもどうぞ。自然の中で過ごしているような、やさしさにつつまれてみてくださいね。

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Zoom または 対面（いずれもご質問の時間を含みます）
60分 15,000円 （＋税）、90分 20,000円（＋税）
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あなたが自分らしく、自由に幸せでありますように。
グロウアップメッセージ®セラピスト　望月さゆり

＊グロウアップメッセージについて、詳しくはこちらをご覧ください。Harmony with earth（ハーモニーウィズアース）ホームページ