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「#01 ムスタファと小鳥」 2021 / 15分30秒 撮影・編集:小松由佳

(あらすじ)
ムスタファ・カービースはシリアのアレッポ出身。2011年以降のシリア内戦により息子を失くし、家も破壊され、安全を求めてトルコに逃れました。しかし避難先のトルコでは、生活の困窮や人々の無関心に直面します。それでも4人の娘たちのため、シリアで負った空爆の後遺症や病気と闘いながら働きます。一家の生活は常に困窮し、コロナ禍で苦境にますます拍車がかかりますが、一方で、生活再建のための新しい取り組みや希望も生まれます。シリア内戦から10年、今を生きるシリア難民の現状を伝えるショートドキュメンタリー。

( 「#01 ムスタファと小鳥」  2021  / 15分30秒 撮影・編集:小松由佳 )

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こちらの「シリア難民のヘヤ」は、シリア難民の現状をご紹介することで、彼らへの具体的なサポートを集め、サポートを送ることを目的としたページです。こちらにいただいたサポートは、サイト手数料を除いた全額を、困窮し支援を必要としているシリア難民の家族に私が責任をもってお届けします。

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《 ムスタファさんへの生活支援金を募っています 》   
本編でもムスタファさんから話がありましたが、ムスタファさんはバイクと、その後ろにつける荷車の購入を切望しています。バイクと荷車があれば、現在、歩いて行っている廃品回収の仕事の効率が上がり、家族の暮らしが大きく変わる可能性があるからです。また、癌や空爆の後遺症に苦しむムスタファさんにとり、日常生活の大きな助けとなることでしょう。

今回は、こちらにて、ムスタファさんがバイクを買うための資金を募らせていただきます。バイクと荷車を購入するために、約4000トルコリラ(約¥60000)が必要です。
ムスタファさん一家が、今後、より良い暮らしを築いていくための自立支援として、皆様のご協力を是非よろしくお願いいたします。集まった支援金については、一旦5月25日で締め(5/30に私が帰国するため)、直接現地で受け渡しさせていただき、集まった合計金額とともにご報告させていただきます。

ムスタファさんのサポートにご賛同いただける方は、以下、「気に入ったらサポート」より、ご協力をお願いいたします。またその際、ムスタファさんへの支援であることをメッセージいただけますとありがたいです。以上、どうぞよろしくお願いいたします。

*** お知らせ ***

上記のムスタファさんへの生活支援の募集は、5月7日に目標額の4000トルコリラ(約6万円)に達しました。皆様の温かいお気持ちに、心より感謝いたします。どうもありがとうございました。


***またムスタファ・カービースさんについては、こちらの投稿もご覧ください。


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