1,2,3,4,ごはん

今年は物が良く壊れる年で、先日書いたiPhoneもそうですが、洗濯機や炊飯器、暮れも近いのにガスコンロの調子もおかしい。
どれも生活必需品なので、買い換えない訳にはいかなかったのですが、先日ガス展をやっていて、ガスコンロを買い換えたのですよ。
最近のはハイテクで、鍋にお米とお水をセットしておくだけで、勝手に火加減を調整してごはんを炊いてくれるのです。

関係無いですが、ぶっちゃけると、炊飯器って値段なりの味にしか炊けなくて、安いのは良いお米を使っても、あんまり味がよくなりづらい。
安い炊飯器は普通のコシヒカリを基準に火加減を設定してあるので、他のブランド米に対応しきれていない感じです。
電熱線も安いのだと最小限度なので、あまり高火力とは言えません。
なので、毎日ごはんを食べるので、妥協せずに、大体フラッグシップの奴を買うようにしていて、数多ある設定の中から、炊き加減を自分なりに調整して満足していたのですよ。

駄菓子菓子、今回ガスコンロの自動炊きには、一切の調整要素がありません。銘柄も、堅さの指定も何にも無しで、フルオートです。
昨日、そのごはんを食べてみて、びっくり。
艶があり、甘く、柔らかすぎず、固すぎずの絶妙な匙加減。
確かにガスの強火には電熱線の強火は敵わないですし、ガスの方が火加減の調整さえしっかりしてやれば、おいしいごはんが炊けるだろうと思っていましたが、ここまで違うとは思いませんでした。
炊飯器の設定とは何だったのかと問いたい、問い詰めたい、誰かを問い詰めたい。

唯一ガス炊きに弱点があるなら、予約が出来ない点でしょうか。
安全上出来なくて良いのですが、それぐらいしか文句の付け所が無い感じです。

ガス炊飯万歳!!

朝のお弁当の仕込みとかあるので、タイマーのある炊飯器はそれはそれで便利なので使いますが、たまにはガスで炊いた、ごはんを食べようと思います。
今回買ったガスコンロの色々ある機能の内の単なる一機能ですが、使ってみるものですね。

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