昭和の子供と初恋
さて、何かあれこれnote書いてきたけど何か真面目に書きすぎてますね
今回は肩の力抜いていこうと思います
昭和、いい時代ですね
同世代には懐かしく、若者世代には古臭くもあるけど昭和レトロなんて言われて好きな人もいるらしい
平成レトロという言葉を見た時にはひっくり返りそうになりましたが、これからはそうなっていきますね
スマホネイティブの人達には考えられない生活がそこにはありました
こち亀を読んだ事がある人なら見たことあるかもしれない両津の子供時代、まさにあんな感じです
小さい時はメンコで遊び、セロテープ巻いたり重ねたり分厚いメンコを使ってもいい地元ルールで子供ながらのカスタムしたメンコで戦います
わたしは下手だったので散々取られました笑
スーパーカー消しゴムをボールペンのノック部分で弾いた遊びは勝ち負けは距離だったかな、とにかく勝負したがる年頃です
今じゃ考えられないガチャガチャ20円
2枚重ねて入れてガリガリ回します
自分の中でヒゲダンスのヒゲは激アツでした
独特の匂いはまだ覚えてます
スライムやスーパーボール、今もあるのは嬉しいです
缶に紐を通したやつに乗って歩くあれの名前はなんだったかな
とにかく遊びに溢れていました
ファミコンが出る前、自宅でやれるゲームとしてインベーダーゲームやブロック崩しのテレビゲームがありました
でもテレビゲームはそのくらいだったのでとにかく外で遊びまくってました
東京だったので山や川では遊べません
都内には当時、遊戯道路というものがありました
自分達は遊び場道路と呼んでいたんですが、時間によって道路を黄色い帯で封鎖するというものです
その時間は車は来ない子供の公園となります
沿道の住民からも苦情などはなくのびのび遊んでいた記憶があります
ボール遊びなどで人の家の壁をゴールにしたり、庭に飛び込んだボールを取りに入ると麦茶を出してくれたり、とにかく寛容な時代だったとは思います
もちろん迷惑していた家もあるだろうし、怒る人もいたけど今のようにその声が大きい事は少なかったと思います
雨の日はゲームがないので退屈でした
友達の家で遊ぶ事もあるけどわたしは割と1人遊びも好きだったので本を読んだり、家中にドミノと模した本を並べたり、ダンボールでビー玉迷路作ったり、和室の机の足を片方折りたたんで滑り台にしたり押し入れの布団を雪崩にして登ったり飛び降りたり
仏壇に名前を彫り、壁を削り、階段に蝋を塗り……とにかく思いつく限りの事をしたので祖母は晴れてくれと毎日願っていたようです
わたしが大人しくしていられるのは本を読んでいる時とアニメを観ている時
なのでアニメだけは結構観てた気がします
アニメの初恋は幼稚園より前から観ていた黄金バット
金色のガイコツです
何故なんだ……
どうやら再放送だったようで、それでも夢中でした
幼稚園のアルミのお弁当箱、祖母がわたしと同じ年生まれのキティちゃんのを買ってきた事に泣いて抗議した記憶あります
黄金バットがいい!と笑
まぁそれもいずれガッチャマンのジョーに夢中になって忘れていきました
初めて好きになったアニメキャラは誰ですか?
これ、世代がわかりそうな質問ですね笑