父の教え。のつもりが泣く私。
先日
長男、次男と
ちょいとやらかしたので
叱ったつもりが
後半
父
涙でむせび
泣いちまった
帰省中の長男
そして今度上京する次男
どっちも
変わった育て方をしたと
自負している「変態」が褒め言葉の父、
子離れできそうもない父、
そう私だ。
次男が
上京すると
夫婦2人の新婚笑にもどる
息子2人を
夕食前によびとめ
ちょっと待て。と
久しぶりに
説教する
叱りながら
そんなことはどうでもよくなって
あーー
もうこれで最後か・・・
これまでよくゲンコツして
思いきり叱って
ほめて
また叱って・・・
はじめてゲンコツくらわした日
2人とも泣いて泣いて泣きじゃくって
私も心で泣いて・・・
あれから何度
鉄拳くらわしたか・・
小学3年まで痛みでわからせるを
貫いた私
10才からは
心を育てた
叱り
意味を教え
またしかる
心で、言葉で
ほめてほめて
また叱る
子ども達が
幼小のころから
現在までの
事件簿が
頭の中をかけめぐりはじめたころ
叱り文句も
涙でむせっていた
多分
子ども達の前でみせたはじめての親父の涙
最後の
教育かな
成人前の最後
独身最後の・・・
そして
育った家をでていく最後の
もう4人でひとつ屋根の下で
暮らすことはないのかなと。
そう思ったら
涙がとまらなかった
「上京したら、家を出たら子どもでもお客様として迎えなさい」
コレが当家
最後の家訓第39条だ
新年度からは
お客様として迎えるからね
って
そんなんできるか
このやろー
息子は息子だ!
本日も最後までありがとうございます。
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