やりたいこと ver.2.0

拙文ではございますが、自己紹介代わりに北海道でやりたいことを書いてます。

Ver1.0としたのは、やりたいことは変化するし、想いもより具体的になっていくものだからこそ、この文章を定期的に加筆・修正を繰り返し、
やりたいことを進化させていこうと考えているからです。

追記:2024年9月1日

最初の記載から5か月が経過した現在の状況を踏まえて、再度書き直したいと思う。

そもそもの想い

  • 発端としては、道外の人が抱く北海道のイメージへの疑問

    • 食べ物がおいしい、自然がすごいよね、スキーできるよね程度

    • どことなく漂う牧歌的というかほのぼのとしたイメージ

    • いもくさい、田舎というイメージ

    • 色でいえばグリーン、ホワイト


  • 自分にとっての北海道像

    • 都市と自然の関係が曖昧である

    • 広大で過酷、生と死が同居している大地
      (試される大地とはよく言ったもの)

    • ロシアも近く、国防上も緊張感の高まる位置

    • 全体的に寂寥感漂う

    • 色でいえばブルー、グレー



自分の北海道像を表現するためにやりたいこと

音楽

・自分の北海道像をどのように表現していくかと考えたときに、真っ先に思いついたのが音楽である。
・音楽は音と歌詞という2つの軸で表現できる。
イメージする北海道らしい、音楽を探求したい。
・北海道らしさというものは音楽では表現できないのではないかと考える。
それよりは北海道特有の気候、環境から生み出される”音”を取り入れた音楽を追求してみる。そのためにフィールドレコーディングを実施する。
・民族音楽について勉強(小泉文夫・山城祥二の著書を読む)

狩猟

・人類は狩猟を生業として生きてきた。
 今のうちに自然と対峙する方法を学びたい。
・命がけで食べ物を得るという活動を通じて、その経験を楽曲に活かす。
・アイヌも狩猟民族として、北海道で生活してきたという歴史もあるため。
 より深く北海道を知るために実施したい。
※2024年9月時点は狩猟免許の取得は保留。まずは音楽表現を磨きながら、そのうえで狩猟することがどのように表現に役立つかを吟味する。

写真

・記録としての北海道を残す。
・自分の”視点”としての北海道を残す。
上記を通じて、新しい北海道の見方を探求する。

追記
・写真だけでなく、イラストを学んで自分のイメージを形にする。
・今後のブランディングも考えロゴデザインなども学び副業化も検討。

歴史

・何よりも重要なことなのだが、私は北海道に生まれておきながら北海道について何も知らない。知らないことによる弊害は計り知れない。
・また北海道ゆかりの芸術家について学ぶことで、北海道を媒体にどのような表現を行ってきたのかを把握する。

今後の動き
・アイヌについての研究(特に神話・音楽に関してインタビューなどを通じて理解を深める。)
・道内の美術館巡り


とりあえずこの辺で。


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