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仮想通貨マイニングを始めてみた#4 ー定時報告

0.また一月が経過しました

仮想通貨は、相変わらず全体的に押し合いながら徐々に下がっているような動きを見せています。
タイトル画像は、昨年末のBTCバブルから今現在(2021/06/03・18時38分)までのチャートです。
右端の方で、小さく上がって小さく下がってを繰り返すような動きになっています。400万円/BTCは死守したいという、市場の働きがあるのかも知れません。
動きを見る限りでは、当面は小さな上下を繰り返しそうな予感がします。
投資のプロと言う人が書く記事でも、人によって内容がバラバラで、結局は当たるも八卦当たらぬも八卦のような状況。
中には正直に「見通しは不透明(意訳)」と言っている人も。
どうせ、誰かの言っていることが将来当たれば、その人に乗っかるんでしょうと。
そして、いかにも予告した通りになりましたと言うのだろうと思います。('∀`)

1.DMMのウォレットに移動

毎月末にDMMのウォレットに移動すると決めたので、今回も移動しました。

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今回の手数料は約0.1%となり、前回と比較して大きく下がっています。
ウォレット間の移動が多いとか、BTCを手放す人が多いから下がったとか、そんな感じにも見えます。
5月のマイニング結果は、まあまあ満足です。
ただ、マイニングレートは微妙に下がっています。
今後、多くの国が仮想通貨(仮想資産)を規制したりすると、仮想通貨の未来も、マイニングがどうなるのかも正直見えません。
ただ、マネーゲームという点で投資筋からは支持されると思うので、消滅するという未来はないと思っています。

2.これからマイニングを開始しようとする人へ

GPUに手を出すと、かなり厳しいです。
AliExpressで、たまにGTX1660とかそれに近いパフォーマンスのGPUが投げ売りされている場合がありますが、一瞬で消え去ります。
かなりの強運でなければ、安価に入手することは難しいでしょう。
そこで、ASICです。
正直かなりガチなマイニングになってしまいますが、中途半端にGPUに手を出すよりは、かなり高効率なマイニングが可能になります。
間違いなく、確定申告が必要なレベルの利益を出すことが出来ます。
ただ、電気代がアホみたいに掛かるので、その辺のリスクはあります。
一番安価なASICのユニットでも、消費電力は1200Wに達します。簡単に計算すると、電気代が2~3万円/月かかることになります。
20Aくらいの契約で、別に電源を用意した方が良いかも知れません。
ただ、GPUより安価に、文字通り桁違いのマイニング能力を入手できます。
大抵の場合はASICのユニットと電源は別売りなので、最安で6万円程度の出費は覚悟する必要がります。
あと、Windowsとかは動かないので、専用のマイニングOSを用意することになるようです。どうやってインストールすれば良いのかとか、設定はどうすれば良いのかとか、全く分かりません。
また、中国製なのでどんな罠が組み込まれているか分かりません。なので、ASICに手を出している一般人は見かけません。
「ガチマイニング」と言いつつ、結局はGPUを使っている人が多く目に付きます。
確実に言えることは、ビットコインと心中する覚悟がなければASICには手を出すなと言うことです。
ここまで書いておきながら、我ながらひどいと思います。(*ノω・*)テヘ

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