書けるしあわせ。
「さいしょはグー」を発表してから。なんだかスムーズに書けない時間が続いていました。
全く書けないってことはなかったんです。
なんですけど、試してみたいことだったりとか、まとまった時間を取られる用事とかが重なって、自分の生活の中心に「書く」って作業を置けなくて。
ちょっと、フラストレーションたまってたんですけど。
ここ最近、特に、9月を過ぎたあたりぐらいから、割と中心に持ってこれるようになって。
…まぁ、ちょっと、むりやり「ずいずい」と押し込めた感はあるんですけど。(笑)
でも、やっぱりこういう時間がしあわせだなぁ。
たのしいんだ、何より。
「あぁ、こういう時間を過ごして生きていきたいな」と思えます。
そういうものに出会えたこと自体、しあわせなことですよねぇ。
それに、小説って面白いんです
何か1文字、加えたり変えたり、また、減らしたりするだけでも、作品の印象が変わったりします。
まさに、「0」より「1」。
「何にも書けないかも」なんて思って向き合わずにいるより、一文字でもいいから書こうと思うと、その作品に魅力を足せる。
それだけに、繊細なものを作ってるとも言えますけどね。
今日も書きます。明日も書きます。
ずっと、書いていきます。