書いてるのがいちばんなじむ。

机に向かって、鉛筆を持って紙に書くのでも、パソコンのキーボードを叩くのでも、そうなんですけど。

「書いている」って状態が、一番いいなぁって、最近強く思います。

この「いい」って状態が、あんまりうまく説明できないのですけど。

「楽」っていうのでもなく、「たのしくてしょうがない!」っていう興奮状態というわけでもなく、

スポーツ選手における、「ゾーン」的なことでもないんです。

なんというか、自分の状態として、一番しっくりくる。

「なじんでる」っていうのが、一番近いかもしれません。

一番「楽」なのは、それはもう寝てるときとか、甘いもの食べてるときとかですし。

「興奮」とか「たのしい!」っていうのは、ライブに参加してるときが一番かなぁ。

あとは、ゲームとかね。カラオケとかね。

最近だと、運転も割と楽しいかもしれない。

でも、そういうのって、楽しいからこそ、そうたくさんはできない。

でも、「書く」のは、何時間でもできる。

書いた言葉、書き上げた文章に差はあっても、作品と向き合い続けるのはいくらでも。

なんなら、机に向かってなくても頭では考えてたりしますから。

だから、この状態にすごく「なじんでる」んだろうなぁって。

そういうものを見つけられた俺は、しあわせものだなぁと思うのです。

今日は、天気が不安定です。

こういうときは、はかどるんですよねぇ。


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