連載小説「毒華後宮伝」あらすじ
蛇霊国、首都、蛇春。
蛇に仕える者がいなくなったため、蛇に仕えるためだけの者が後宮の一角、蛇神殿に募集された。
運良く配属された各 想美と司馬 荘助は真剣に仕えていた。
半月後、新鮮な場所に宦官が来た。
宦官は立ち入りが一切禁じられているため、入ったら罰せられる。
その宦官は躊躇なく蛇神殿に入ろうとした。
しかし、宦官のうしろにはとても高貴な方がいる。
その高貴な方はこの国の皇帝、蛇 勝神だった。
勝神が来た理由は想美を後宮の妃嬪にしたいという。
躊躇った想美は親友になった荘助に妃嬪になった方がいい。僕も協力するから、と言われ、想美は妃嬪になることを決意するー
神獣×甘々皇帝×ツンデレ少女×親友(出逢って半月)の中華風ファンタジー!