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WCS 後半戦
WCSも佳境に入り、準決勝1戦と決勝を残すのみになりました。
グループステージを勝ち上がってきただけあってレベルの高い試合が見れてとても楽しめています。
今回は、グループステージ後半からベスト8の試合を見て感じたことを話そうと思います。
※WCSのネタバレを含みます。まだ試合を見ていない方は試合を見てから読んでいただけると嬉しいです。
DWG 健闘! ありがとうCanyon
はじめに、ベスト4入りを賭けた試合では私の推しであるところのDWGがGenGに敗れてしまい、ベスト8という結果に終わりました。
GenG以外と当たれれば良かったのですがこればかりはクジ運。しかしLCK1位相手に堂々のフルセットは誇らしい結果だったと思います。
Canyonは世界No.1 JGで間違いないです。彼が引退するまで一生彼の所属するチームを応援し続けます。
来年以降のDWG、Canyonにも期待です。
Rogueは信用できない
前回の記事でRogueとそのファンの方に謝罪しましたが、グループステージ後半戦とBO5を見てやっぱりRogueだなと感じてしまいました。
「WCSのRogueは信用できない」は間違っていませんでした。
DRX Zekaの覚醒
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準々決勝のpickem貼っておきます。
個人的にあそこまでパフォーマンスが高かったDRXが26%しか投票されていないことに驚きました。
Zekaの覚醒が止まらない。どうしてしまったんだ。
前の記事でも書きましたが、ZekaはLCK前半戦からLCQ直前まではLCK中位くらいのmidレーナーという印象で、chovy showmaker faker といったLCKを代表するmidレーナーと相対すると正直見劣りするレベルでした。
しかし、WCS入ってからの彼はこの3人と肩を並べるまで覚醒しています。
この覚醒が止まらなければもしかしたらGenGを倒して決勝進出もありえるのではないかと思ってしまうほどです。
LCKでは歯が立たなかったGenG相手にどこまで戦えるのか、とても楽しみにしています。
準決勝1試合目まで見て感じたこと
ここまでの試合を見た感想として、LCKチームが群を抜いているなと感じました。まさにLCK1強状態。
プレイもそうですがメンタルと修正力が圧倒的。
LPL vs LCK の3試合すべてでLCKが1勝した後すべてのゲームでLCKチームが勝利しているのは驚異的。コーチ陣やチームのメンタルの強さが勝敗に直結しているように感じられました。
数年前から「マクロのLCK ミクロのLPL」という風潮がありましたが、今年のWCSを見る限りではこの2つは大差はありませんでした。(T1マクロは別)この2地域の勝負を分けたのはメンタルと試合間の修正、ban pick。
特にLCKチームのメンタルは凄まじいと感じました。
WCSも残すところあと2試合。LCK地域しか残っていませんが、ミクロマクロメンタルのすべてが揃ったLCK地域の最高の戦いが早く見たくてたまりません!
では、よいWCS観戦ライフを~。
大事なことなので最後に言っておきます。