【ポケモンSV】複合ギミックパ


v3.フワライドかなしばり採用版

コンセプト


・選出パターンの多いギミックパーティ
・コータス+スコヴィランの並びによる晴れパ偽装による強力な選出誘導


ポケモン紹介

  • コータス

 トリルエース
 スコヴィランとの並びによる偽装で、相手がこいつの裏のスコヴィランを幻視しながらプレイしてくれる
パーモットと組ませて一回初手でぶん殴ってからさいきのいのりで再利用しても良いし、テブリムでトリル貼ってから登場でも良い。

  • スコヴィラン
    晴れパ偽装で対策を軽減したムラっけ
    紆余曲折あって守るを切っている。
    攻撃技をギガドレインにしているが、テラバースト、火炎放射も選択肢としてはあり。
    なやみのタネで天然相手にもムラっけの能力変化やちいさくなるを押し付けられる。
    「なやみのタネ」自体が草技なので「そうしょく」には効かないので注意。
    「もらいび」、「こんがりボディ」には「なやみのタネ」が有効なので、火炎放射の場合は、詰まない。
    ※テラバーストは攻撃と特殊の都合のいい方を参照するので、非常に魅力的だが、テラスタルを切っている時のみしか輝かない為、悪フワライドとシナジーが悪い。非テラスタル時は特殊固定です。
    ※火炎放射にしたレンタルパーティも公開していますので、お好みで。
    ※「なやみのタネ」は他にも「マルチスケイル」、「ちからもち」辺りにも有用
    ※「ねをはる」、「なやみのタネ」のどちらかを「やどりぎのたね」にするパターンも考えられます。
    それぞれ、ほえる、ふきとばしに対応できなくなる、てんねんに対応できなくなるのデメリットがあり、かつやどりぎのタネは命中不安も孕んでいるので、今回は採用を見送りました。やどりぎ当たれば非常に強力ですが、、、

  • パーモット
    コノヨザル復活戦法をするときの要因。コノヨザルが起点作成要因でられうことを意識させない効果もある。
    初手で出したコータスを復活させるのも結構強い。
    耐久系じゃないガブリアスは冷凍パンチで上から一撃。

  • コノヨザル
    基本は起点作成。でんきだまなげつけるとステロ撒きからフワライドのちいさくなるやムラっけスコヴィランのみがわりへとつなぐ。
    パーモットで復活させる戦法も可能。

  • テブリム
    トリル戦法、サイコシードかるわざフワライド、壁貼り戦法、コノヨザル復活戦法と4戦法を取ることができるパーティの要。

    ブリムオンと違い、後出しから使えるシーンが多いので、後出しマジックミラーを狙いやすい。
    環境に高火力鋼が多いので、鋼弱点でないことも利点。
    自主退場技も持っているので、敵の起点にもならない。
    耐久は細かく調査、調整していませんが、ドラパやサーフゴーの珠シャドボあたりまでは耐えるはずです。
    適当にバランス配分しているので、調整の余地あり

  • フワライド
    テブリムに貼ってもらったフィールドによってサイコシードを食べて小さくなってスコヴィランにつなぐ。
    テブリムがリフレクターまで貼れると更に強い。
    テラスタル悪で
    ・いたずらごころ挑発を無効化。
    ・弱点のゴースト/悪を半減
    ・でんき/岩/氷を等倍
    ※かるわざ下で上から挑発を撃たれることはまずない。
    後攻挑発は1回ちいさくなった後なので外れる可能性あり、エアスラッシュで挑発ターンを稼げる可能性もあり、挑発切れたらもう一度ちいさくなるを撃てるので対策になり得ない)
    ※最速パルシェン抜き。からやぶ後もかるわざ状態なら抜いている。
    ※v3で「ちからをすいとる」からゴースト技でテブリムが落とされたあとに刺さりやすい「かなしばり」に技を変更しました。サーフゴーに間違って撃たないように注意しましょう。

選出パターン例

  1. コータス+パーモット+テブリム
    初手コータスから入り、裏のスコヴィランを意識させつつ、晴れ下メガネの火力を押し付ける。(テラスタル切るかは臨機応変に)
    裏のパーモットでさいきのいのりでコータスを復活させ、テブリムでトリックルームを展開。いやしのねがいで退場してトリックルームのターンを残しつつコータスに交代する。

  2. テブリム+フワライド+スコヴィラン
    テブリムでサイコフィールド(+リフレクター)を貼り、フワライドへ繋ぐ。フワライドで小さくなって、スコヴィランへ繋ぐ。
    ムラっけスコヴィランで詰める。

  3. コノヨザル+スコヴィラン+(なにか)
    でんきだまなげつけるからスコヴィランへ繋ぐ。
    @1はテブリムで壁貼りでもよし、パーモットでコノヨザル復活させつつ戦ってもよし。フワライドを経由してからスコヴィランにつなぐでもよし

  4. コノヨザル+パーモット+テブリム
    コノヨザルを再利用して憤怒のこぶしの火力を上げる戦法。
    基本的に他の戦法のほうが強力なため、偽装用かも。

選出や対面時の判断基準のノウハウ

フワライド+スコヴィランに対して強い仮想的
必中技
・ドゲザン
・トリックフラワー
・雨下暴風

まけんきドドゲザンの場合、「ちからをすいとる」で受からない。
フワライドがマスカーニャと対面した際はトリックフラワーを等倍にしない方がよい。
こちらは持ち物を持っていないので、はたきおとすの火力はあまり出ないことが期待できる。はたきおとすは「ちからをすいとる」、「ちいさくなる」の影響を受けるが、トリックフラワーはどちらも無効化してくるので「ひこう」タイプを消さずに半減のままにしておくべき。
スコヴィランは草技を1/4で受けることができるが、スコヴィラン自体の耐久が低く、確定急所でムラっけによる耐久UPは期待できないため、過信は禁物。

みがわり貫通技
フレアソング
ハイパーボイス
むしのさざめき
ばくおんぱ
アンコール
ちょうはつ

主な使い手は
ラウドボーン、ニンフィア、ウルガモス、ノココッチ、ストリンダー、コノヨザル、カイリュー

アンコール、ちょうはつに関してはちいさくなっていれば当たらないことも多く、くらった後の相手の攻撃も効果が切れるまでにはずれる可能性があるので、意外といける
フェアリースキンのハイパーボイスはスコヴィランならば半減で受けられる。
フレアソングとむしのさざめきは単体なら脅威ではないが、「ちょうのまい」などで火力が上がったあとは身代わりで安全を確保できないので、まぁまぁきつい。

身代わり貫通+必中+バトンしても引き継ぎ
上記の条件を満たす恐ろしい技があります。
のろい(ゴースト)
滅びの歌

主な使い手は
キョジオーン、ミミッキュ、ゲンガー、ユキメノコ、チルタリス

完全にメタられているので、高火力で殴ったほうがよさげ
コータスもチルタリス辺りにはオバヒを撃つとCダウンのせいで受けきられることがあるので注意。

雨パにはコータスは比較的強く出ることができる
※同時対面時の天候の奪い合いはコータス有利。とはいえ、相手もそれ込みで後出し狙ったをプレイしてくるので、あとはプレイング次第。

ドドゲザン、マスカーニャにもコータスが比較的強い
タイプ相性とB種族値の高さから有利。トリルすればなおよい。
また、マスカーニャやドドゲザンにはパーモットも比較的有利。マッハパンチが刺さる。

フェアリーなし構成であり、葉緑素スコヴィランを止めるためにドラゴンを呼びやすい。
相手にドラゴンが多い時はフワライド利用せずにコノヨザル→スコヴィランのようにつなげてフェアリーテラスタルを利用して「むらっけ」を積んでいく動きが刺さる可能性。


トリルコータスに対して強い仮想的

もらいび
ウインディ、グレンアルマ、ソウブレイズ
スコヴィランのほうは「なやみのタネ」で「もらいび」を「ふみん」に上書きできるので詰まない

ほのおを1/4に抑えるポケモン
半減まではごり押せることが多いですが、水ドラゴンのシャリタツ、マルチスケイル+1/2のカイリューあたりがいると1/4倍は炎技の通りが悪く流石に厳しいです。




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