泣くぐらい楽しかったんだね。
今日は、仕事の短縮勤務から帰り
\ママー待ってたよー/
と、素直に喜ぶ息子(5歳)を公園に誘った。
保育園は1ヶ月以上休んでいるし、インドアなので誘わないと一日中平気で室内にいる子
さすがの放牧育児の私も、運動不足や再開後の体力が気になってきたのである。
やったー、いくいくー!ちょうど行きたいと思ってたんだよね~しかも、ママといけるなんて!
なんて、口のうまい子なのだろうw
1つ目の公園にいくと混んでいて、年上の子ばっかりだったから、違う公園に行く…と。
いいよーと向かっていると、同じ町内の親子に出くわす。町内会や近所付き合いは、オット担当なので私は初対面。息子が私を紹介してくれた…口の達者な子だ
流れで一緒に公園へ行くことに*
人付き合い欲もあまりなく、仕事もしているのでママ友もいない。友達は遠方に住んでいるし。別の親子と公園に行くなんて初体験。
元保育士さんのお母さんは、とても素敵な方だった。この人に育児してもらえる子は、幸せだろうなと素直に思った。
お兄ちゃんと妹とうちの息子と母2人で、公園といっても広場で氷鬼。
聞こえてるのに、はりさけそうな大声で話す息子
息をきらして頬が真っ赤な息子
感情がカラダを突き抜けて、出てきそう
心臓の音まで聞こえてきちゃいそうだ
帰りは我が家によって、小さなウッドデッキで遊んでまだ明るいのに花火をして
隣家のおばあちゃんが出てきて、あー子どもの声はいいわー久方ぶり、と。
6時半、ご飯だし終わりにしよう。今度は火曜日うちにおいでよ。お兄ちゃんと(私が)友達になったので、珍しくお誘いした。
(私は、人を家に呼ばない。呼ぶほどの友達がいないというか…そのハードルを破ったのが10歳の彼だ)
また会えるってわかってるのに、寂しくなる切なくなるから、みんな次の約束をするんだね。
その瞬間、息子が泣いた。人前では恥ずかしくて泣かない息子が(家では泣き虫)
悲しいの?
うん。
あーそのぐらい今日が楽しかったんだね。すごくすごーく良かったね。
ボロボロ泣く息子。
(結局、お兄ちゃんが連れていってくれて、そのお宅に20分だけお邪魔して、ぶつぶつ文句を言いながら帰ってきたw)
泣く、ぐらい楽しかったんだね。そんな日がたくさん訪れますように。訪れるよ。
子どもの「泣く」行為に困らずに、そこにある感情を認めて一緒に感じると、世界はあったかいなーと思うのです*
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