全て話します。(後編)自己紹介
…前回の続きになります…
当時働いていた会社は義理の父親の会社でした。
離婚が成立し、その後まもなく義理の父親の会社が倒産するため仕事も辞めることに。
元奥さんは実家に戻り、子供たちは僕の実家で一緒に暮らすことになりました。
シングルファザーになり仕事と家事を両立するのは難しい為、当時別に暮らしていた母に家や子供達の事をお願いすることにしました。
もともと父と一緒に住んでいたので、母が戻ってくる形になりました。
そこから新しい生活が始まり、僕は夜中3時から夜の20時頃まで日曜日以外はずっと仕事の毎日。
すでに二男は4歳になっていましたがやはり成長スピードが著しく遅かった為、発達検査を受けることに。
脳波の検査や適性検査を行い"中度自閉症"との診断結果でした。
何となく分かってはいるつもりでしたが、正直戸惑いを隠せませんでした。
そこから今度は長男の成長スピードも不安になり、同じく検査をしたところ、軽度の発達障害。小学校2年生頃には特別級に編入しました。
おそらく元奥さんは発達障害を受け入れるのが怖くて、病院には連れて行かずに嘘をついていたのだろう…と後に思いました。
その後青果卸業の会社で働くことに。以前よりは休みも多く勤務時間も短くなったので、次男を保育園に迎えに行くこともできるようになりました。主に配送や営業で4年程勤めた後、自ら青果卸業を起業することにしました。
起業したての頃は忙しく、有難いことに3年で年商1億を超えるほど成長しました。決して順風満帆ではありませんでしたが、全盛期で年商3億を超えるほどになりました。
しかしやはりコロナの影響は大きく、会社11年目にして倒産を決意しました。
会社を始めて間もなかった頃、たまたま免許の違反者教習で同じ並びだった女性に声をかけ、後に結婚したのが今の奥さんです。
既に子供が3人いた僕に奥さんは最初だいぶ引いてましたけど(笑)
ですが今では毎日楽しそうに皆と暮らしてくれています。そしてもうすぐ3歳になる三男は、今の奥さんとの間にできた4人目の子供になります。
子供達は皆、弟ができた事を喜んで可愛がっています。
再婚するまでに13年以上の月日を経て、また素晴らしいパートナーに出会えた事をとても幸せだと感じています。
だいぶ長くなってしまいましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。また時間があるときに時系列で細かく説明したいと思いますので、見て頂ければ幸いです。
そんな家族が遊んでる所が
見れます。
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