障害者が看護師を諦めて、職業訓練でパソコンを学んだ3ヶ月。得るものが多すぎた。

雇用保険受給されるようになり、待ちに待ったパソコン訓練にも参加できることとなった。

パソコン教室は3ヶ月間。交通費も支給されます。

エクセル、パワーポイントのほか、秘書検定の勉強をすることでビジネスマナーも學ぶことができます。
好みで、検定試験も受けられるとのことで、一通りを受験し合格することができました。

教員たちは私の障害のことも知っているし、それだけでなく高齢受講者のこともしっかりみてくれます。

当初わたしは、看護師を諦めて、事務員になろうかなと思っていました。

しかしここで学んだ大きなことは、どんな境遇の人でも、必死に仕事に取り組んできたということ。

眼鏡屋さんだったおねえさん、自衛官だったおじさん、工場閉鎖されたおじさんなど、ほんとにさまざま。

しかし皆に言えることは、仕事が嫌でも必死にやって来たということ。

私はこれまで、仕事ができないのは適応障害のせいだと思っていました。しかし、その考えは甘いと思ったのです。

もっと私も頑張りたい!看護師になろうと決めました。
ちょうど、障害者雇用の看護師の求人も舞い込んできました。
奇跡でしょうか。

ここでいいたいこと。

病気のせいで辛い思いをしている人たち。
ちょっと別な世界を見ると、頑張れるきっかけが見つかるはずです。抽象的だけど、伝わってほしいです。

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