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四柱推命~魂の情報を知る【命式について】
占い師の真(マコト)です。
いつも既読いただき、ありがとうございます。
今日は四柱推命の占いをする上で大事な『命式』についてお話しします。
魂の情報を読み解き、相談者がどのような性格をしているのか?
どのような問題をかかえているのか?
どのような課題(宿題・業)をかかえているのか?
を判断する上でとても重要で、これを読み解くことが四柱推命の極意といっても過言ではありません。
『命式』を知れば四柱推命での占いが面白くなるお話しですので、最後まで読まなきゃ大損します!
【命式(めいしき)とは】
命式とは四柱推命で鑑定占いをする時に占い師が書いている表になります。
これまでnoteで口酸っぱく繰り返している『魂の情報』が刻まれているのが『命式』になります。
≪四柱推命の柱≫
この表は生年月日と出生時刻を現していて、左から
時刻=時柱
出生日=日柱
出生月=月柱
出生年=年柱
となります。
それぞれ二階建てて構成されており、
![](https://assets.st-note.com/img/1728995656-fewFtvqjZ6rJ1bM9kBohOupU.png?width=1200)
表の上を天干で十干が当てはまります。
下の表を地支と言い、十二支が当てはまります。
十干十二支でお話しした日付と時刻を当てはめると
2024年10月15日21時30分(記事の制作している日付)の場合は下記の画像の形になります。
![](https://assets.st-note.com/img/1728996283-byLsp9vm4TlR0wd5jeqBJ6u2.png?width=1200)
下の図の日柱の赤丸部分の天干が自分の属性となります。
四柱推命の占い師が「星」というのは大体「属性」のことを指します。
![](https://assets.st-note.com/img/1728995766-cdJaFm8NYOzPskC4EtVwq2hM.png)
この日付の場合は『壬』になりますので、水の属性です。
周囲についている十干十二支の属性を足し算引き算をして相談者の情報を読み解くのが四柱推命の極意になります。
そのため、出生時刻が不明の場合大きく結果が変化する可能性があるため、四柱推命で鑑定占いを受ける時は母子手帳等で必ず確認をして下さい。
流石に大吉から、大凶のように結果が変わる事がありませんが…
助けてくれる属性が、出生時刻によっては虐めてくる属性に変化をすることがあります。
それぐらい出生時刻はとても大事なので蔑ろにしていけません。
≪四柱推命で見る人間の本質≫
自分がどの属性に産まれてきたとしても、全ての生き物は、「木」「火」「土」「金」「水」を元々バランス良く持って産まれて来ていました。
![](https://assets.st-note.com/img/1728995811-DzZLhM2sUbaVmGoxcnfBqKSr.jpg?width=1200)
しかし、生前の行いと賞罰によって、生まれ変わり死に代わりを続ける中で捨て、失いバランスを崩し輪廻転生を繰り返して今に至っています。
失ってしまった属性や多過ぎる属性など、約10年周期で訪れる『大運』という運気の流れを足し算引き算をし、性別で変化する作用を読み解き占い鑑定をするのが四柱推命という占いです。
この様に生年月日と出生時刻で私たちの人生は殆ど決められて産まれてきています。
【ディスティーニープラン】
とあるアニメでどこぞやの議長とどこぞやの国の養女は「遺伝子を解析することによる人材の再評価と人員の再配置」を提唱していましたが、四柱推命では80%は人間決められて産まれてくるとされています。
![](https://assets.st-note.com/img/1728999172-ayR4riXm2uvlJICoKAj3LkNO.jpg?width=1200)
しかし、同じ生年月日・出生時刻の人でも全く異なる人生を歩んでいるように、環境と経験が人格を成立し、行動と努力によって如何様にも変化します。
これが20%の中秘められた可能性で、命式の通りや誰かに指示されて生きる事こそが一番やってはいけない生き方です。
だからこそ、とある議長は反発されとあるロリババア養女の国は滅んだのです。
≪自分で決める≫
可能性とは『自分で考えて決める』ことです。
例題鑑定の文末に書いていますが、私たち占い師が出来ることは『人生の道を示す』だけです。
そのためどんな占いの結果であっても、『自分の道は自分で決める』というのが最も大事なことで、私たち占い師はその決断をするまでのアドバイスが出来るだけです。
≪命式は魂の設計図≫
命式という魂の設計図に定められた運命通りに生きるのではなく、定められた課題を如何にして果たして生きていくのかが大事になります。
そのため、四柱推命で鑑定占いは、できる限り若く早い内から自分の『命式・運勢』を知り、歩む事が最も重要になってきます。
同じ生年月日・出生時刻でも自分の事を早く知ることでスタートダッシュがかける事ができるのです。
勿論、年齢を重ねてから占い鑑定することが手遅れという事はありません。
早く若い内に占う事が有利なのは変わりありませんし、過ぎてしまった過去は変える事は出来ません。
しかし、自分の抱えている問題や訪れる運勢を知ることで残りの人生をより良く過ごす事と、来世に課題を減らし、持ち越さないという事が出来ます。
今生の命は1回だけですが確かに輪廻転生が存在し、魂の積み重ねの情報が刻まれているのが四柱推命で鑑定し占う『命式』になるのです。
前世がナニだったのかは、残念ながら知る術はありません。
私自身、霊能力など超常的な力を持った人間ではない一般人Aです。
![](https://assets.st-note.com/img/1728995881-TI3MzhymkDqOCSpgG1HnYb26.jpg?width=1200)
ラーメンと肉とお酒をこよなく愛するメタボまっしぐらな人間です。
そんな残念な人間であっても、占いは力を持たざる人が見えない存在や神人と交流するために遣わされた方法です。
そのため、誰でも正しい手順で、正しい勉強をすれば占い師となり、いずれは神人交流の道が開ける…と言われています。
不勉強&不摂生な私ではまだまだその道程遠そうでですが・・・
これで一度、四柱推命~魂の情報を知るのお話しを終わりにしたいと思います。
NEXT『三大ジャンル』
次回は、占いにおける三大ジャンルについてです。
ようやく、プロフィールや文末で書いている占い迷子問題を解決する入り口です。
この三大ジャンルを占い師も依頼者も知らないからこそ、折角素晴らしい占い師の先生に相談をしても効果が今ひとつで何度も足繁く通う占い迷子が発生する原因となっています。
楽しみにお待ちください。
昨今、占い業界は独自の解釈で枝分かれしていった占いが乱立しており、戦国時代と言われています。
そのため「私の相談・悩み事はどこの占いに行けばいいの?」
という診察迷子ならぬ占い迷子状態です。
タロット、九星気学、手相(透視・祈祷は除外)など様々な占いがありますが、お悩みに合わせた占いで鑑定を行わないと殆ど効果がありません。
このnoteでは私が行っている占い四柱推命・五行易・ダウジング(ペンデュラム)を中心に解説し、占い迷子問題を解決したく思い書いています。
最後まで既読ありがとうございました。
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