ネットサーフィンの恐ろしさ
どうもこんにちは、こんばんわ。
カケルです。
皆さんはどれくらいの時間をネットサーフィンに使っているでしょうか。
僕は、暇があればネットサーフィンをしていましたが、かける時間の割にいいことがなかったので、時間を減らすようにしました。
そうすると、自由な時間を有意義に使えるようになりました。
今回は、僕なりに思うネットサーフィンの恐ろしさについてお伝えできればと思います。
ネットサーフィンとは
まず、今回のお話をする前にネットサーフィンとは何かについて認識を合わせておこうと思います。
以下weblioで記載されていた「ネットサーフィン」の意味です。
SNS・(Google)記事を閲覧する時間ということらしいですね。
このネットサーフィンという言葉は、インターネットが普及し始めた1990年代ごろに出てきたそうです。
ネットサーフィンによる弊害
調べ物をしたい時、暇な時、様々な場面でネットサーフィンをしている人は多いかと思います。
ですが、このネットサーフィン様々な弊害があります。
弊害1:時間がなくなる
ネットサーフィンをしていたら、あっという間に時間が過ぎていたという経験をしたことが1度はあるかと思います。
それもそのはず。特にSNSでは皆さんの検索・閲覧履歴に基づいて興味を持ちそうなコンテンツを表示するようなアルゴリズムが設計されています。
また、様々な情報があるため飽きることはありません。
弊害2:間違った知識を身につける
コンテンツの発信者は全員が専門家・根拠に基づいた内容を発信していません。
誰でも発信者になれるからこそ、間違った情報がコンテンツにありふれています。
ひどい場合だと、注意を引くために意図的に嘘を記載していることもあります。
ちなみに、noteのほとんどは自分の考えをあげているだけで根拠がない場合が多いため、一人の意見として受け入れましょう。
つまり、この記事もあくまで僕が考える根拠のない内容なので、そういう視点があるんだなと思いながら見ていただけると幸いです。
弊害3:タイパを求めるようになる
ネットサーフィンで得られる情報は簡潔にわかりやすい内容になっています。
つまり、短い時間で得たい情報をたくさん得ることができるようになり、無駄のない情報収集に慣れてしまいます。
また、上記に加えて情報量が多過ぎて脳が疲弊し、わかりやすく簡潔な情報を好むようになります。
このように、ネットサーフィンをしているとタイムパフォーマンスを求めるようになってしまいます。
タイパを求めることが絶対に良くないこととは言いません。たくさんの知識を得られるという面もあります。
ですが、人間はそれほど大きなキャパを持っていないと思います。実際、僕はネットサーフィンで見た情報を全く覚えていません。
なぜなら、結論の過程を無視し、深く考えることなく情報を得ることに満足してしまっているからです。
これまたちなみに、僕は考え方や結果を出すための手段に関してネット上で読み(見)漁っていましたが、その労力を1つ深掘りする(本を読む)等にした方が身についていると感じています。
正しいネットサーフィンの方法
ここまでネットサーフィンの弊害を語り、あたかもネットサーフィンは悪ことみたいな感じを醸し出していました。
ですが、ネットサーフィンは色んな刺激を得られるし、楽しい時間でもあります。
上記の良い面のみを享受するためにもネットサーフィンの正しい方法を知っておきましょう。
根拠に注目する
情報収集が目的の場合、必ず根拠に注目しましょう。例えば、こういうデータがあったからこういう結論が言える。何年もの経験を経て得た知識から導き出した答え。
本当に信用に値するものなのか、必ず根拠を確認しましょう。
メリハリをつける
時間が有限です。だらだらと閲覧して無駄な時間とならないためにも、終了時間を決めておきましょう。
また、楽しむためにSNS見るのか、情報収集のために見るのかを明確にしておきましょう。
情報収集していたのにいつの間にか関係ないものを見ていたなんてことはよくあります。
それほど、ネット(特にSNS)は興味を惹くものばかりです。
上記に、気をつけてメリハリをつけながら閲覧しましょう。
まとめ
ネットサーフィンは楽しいことですが、弊害もたくさんあります。
僕は、「ビジネスに役立つ〇〇」「人生を豊かにしたいなら〇〇をしろ」みたいな人生で役立ちそうなものばかりを見ていました。
でも、その記事や動画は全く根拠なく、というか見て満足してしまい行動に移せないなんてことが多々ありました。
今は、そういう内容は見ないようにしました。
そのおかげで、自由な時間は増え、本当に集中したいテーマを絞ることができました。
ネットサーフィンで無駄な時間を過ごしてしまった、、
そのように同じ経験をいつまでもして欲しくないと思い今回の記事を執筆しました。
少しでもためになったり、新たな視点を持ってもらえたら書いた甲斐があります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!