1. 玉ねぎを食べると体温が上がる
筆者は最近、玉ねぎを1日2食、毎日食べる生活を送っている。
玉ねぎはイオンのスーパーだと、安いと40円代。普通だと税込み60円程でひと玉購入することが出来る。ちなみに100円ローソンだと2〜3個中玉で108円だ。
何故玉ねぎを毎日食べているのかというと、玉ねぎにはガンの予防食材としてとても優秀な存在だからである。ガンを予防するだけなら、炭水化物を止めるだとか、もっと別な食材にもガン予防成分が含まれているのだが、筆者の場合はお金が無いので仕方なく炭水化物を食べて安い値段で買える玉ねぎを選んでいる。
玉ねぎのガン予防効果はどれほどのものなのか。実を言うと、最初は玉ねぎではなく、筆者は長ネギを買っていた時期があった。長ネギを買っていたのは、納豆ご飯のトッピングのアイデアとして思いついたもの。筆者は納豆+卵かけご飯が好きなのだが、何十日も食べていると流石に変化が欲しくなってくる。そこに長ネギの食感+健康効果がよく感じられたのだ。
長ネギの健康効果。それは一言で言い表すのであれば風邪予防食材。つまり薬味だろう。筆者が子どもの頃聞いた話によると、風邪をひいた時には鼻穴にネギを突っ込んでいれば治るだとか、ネギを首に巻けば良くなるだとか実に信憑性に欠ける面白い治療法があったそうだ。今だから思えることなのだが、普通に食べた方が治るのではないか?と感じている。
長ネギと納豆ご飯の相性はバッチリだ。これを読んでいる方もぜひオススメしたい。納豆のネバネバにシャキシャキ!っとさっぱりした長ネギを少し加えるだけで、劇的に美味しくなる。
ところで長ネギの何が一体健康効果があるのか。それはアリシンという成分だそうだ。アリシンとは辛味が特徴的な成分で、細胞が破壊され、空気にさらされることによってより活性化する性質を持っている。ちなみに水に流されやすい。長ネギにはこのアリシンが含まれているから健康食品として扱われているのだが、アリシンは玉ねぎにも含まれているのだ。
長ネギはスーパーでおおよそ1本100円で買える。しかし玉ねぎと比べてみるとコスト面ではやはり玉ねぎの方が部があるようである。
それから納豆ご飯に玉ねぎを加えるのだが、ただ加えるだけでは辛味が強すぎて食べづらい。ということで筆者はケチャップをご飯にかけて食べることにした。
玉ねぎの健康効果を得る場合、気をつけなければならないのが、玉ねぎはみじん切りにしてそのまま食べなければ全く効果は得られないということだ。
玉ねぎは調理をしてしまうと、ほとんど栄養がなくなってしまうのだ。別に健康効果を考えなければ、自由に調理しても構わないが。
筆者は健康を重視しているため、みじん切りにして生で食べている。ご飯一合に納豆+卵+みじん切り玉ねぎ1/8だ。これを一度の食事で食べる。
実際食べた後、驚くことに文字通り10分頃に体温が一気に上昇してしまった。汗がびっしょりなのだ。ちなみにこのサインが出ることこそが健康効果を発揮している合図なのだ。
皆さんは熱を出した時など、眠っている時に汗で身体がびっしょりになった経験はないだろうか?汗が出るというのは、身体の免疫システムが働いている証拠。つまりウイルスと戦っている真っ最中なのだ。このサイン、熱を出した時によく見られる現象なのだが、玉ねぎを食べただけで起こせてしまうのが玉ねぎの恐ろしいところと言えるだろう。
筆者はおかげで、ほとんど風邪をひかなくなってしまった。風邪をひく前に、玉ねぎに含まれるアリシンが菌を倒してしまうのである。
ところで話は飛び、ガンの話になるのだが、皆さんはガンになる原因をいくつご存知だろうか。筆者が知る原因の中に、風邪が含まれているのではないか?と感じるところがある。風邪がガンを呼び起こすのだ。
この話はまだハッキリしたことが言えないが、筆者はなんとなくそんな気がしている。
そのことがわかる話にガン患者に共通するものがある。それは、ガン患者は低体温の人が多い傾向があるというデータ。推定体温おおよそ35度台。昔結核という病気が恐れられていた時代があった。しかし、結核は体温が高い人にはかからないとされている。
偶然だろうか?しかし体温に関しては日頃から高い方が良さそうではある。
玉ねぎ一つでまさかガンの話になるとは思ってはいなかったが、兎にも角にもいずれにせよ、玉ねぎは本当に美味しいので、是非オススメして終わりにしようと思う。