子育ての中で絶対手を抜かないと決めていること
タイトルに反発を覚えた人も多いと思いますが、本当にしょうもない話。
手を抜かないのは「子どもとする遊び」について。
休日はコロナ禍で外出できず飽きがちな子ども、しかも、極力休みをとった私もいるとなるので、家の中の遊びに大分お金をかけた。
子どもと対戦をするときは、いつだって私は「勝ちにいく」。
協力系のゲームだって、力を合わせて「勝ちにいく」。
一番下の子がADHDあったりするので接待プレイもたまにするけど、基本手を抜きません。
子どもが、自分ができない操作で私が勝ってズルい!って泣いても、知らん!の精神で戦ってます。
一番下の子(小1)が1人プレイに入った時は、私と上二人からバンバン指示がとびます。
スプラトゥーンで一緒にプレイしてる味方の時は、「右突っ込め!復活したら、真ん中空いてるから突っ込め!」などなど。
そんななかで、子どもたち凄いなーと思うのが、状況判断が柔軟なんですよね。
突っ込む先に敵がいるのか、敵側に私がいたら倒せる(塗るのは得意、攻撃は苦手)から、塗りかたの癖を見切って目の前に現れたり、画面全体から情報を受け取って、ここいけるって言うのを判断してる。
他の協力系のプレイは一番下の子はちょっと難しいものもあるのですが、バンバン指示がとんだ上で、上の子達や私に、「そうそう!今のいいよー!」って誉められると嬉しがっています。
大人げないと言われても、ババ抜きでババ以外引かれそうになったら親指に全力入れて引かれないようにしたり、「ウノって言ってないー!」って勝ち誇ったり、孫にも同じことする自信しかない。
でも、そんな私に勝った子どもが、自分の力で勝ったと誇らしげにしてると、母さんはまた、本気で君たちとゲームして、勝ちにいってしまうのだよ。
しばらくすると負けることも増えてくるけど、本気で悔しい。
めんどくさいと思わず、大笑いしながら付き合ってくれてる子どもたちに感謝して、私は今日も空いてる時間でゲームの腕を磨くのだ。
覚悟しとけ。君らが親になったとき、いいとこ見せようとかさせないからね。