人とわいわい言いたいマンガ
あるマンガアプリで、無料マンガを読んで、続きが気になれば電子書籍を買っています。
というのも、家の中に書庫を作れるほどお金が無く、続きが気になるマンガが多くて、家がマンガで埋もれてしまう、そして、電子だと持ち歩きが楽!いつでも、この漫画の気分の時に読めてしまう。
たまに古本屋さんで、気になった本を数冊買って、結局電子で買ってしまうということもザラです。
そして、うちの家、気密性が高く、夏冬ちょっと油断すると服でも家具でも、なんならランドセルまでカビが生える家で、今まで、泣く泣く何冊もの本を捨てて、開いたらカビてて辛い・・・となることが何度もありました。
という訳で、複数の電子書籍アプリを見てみました。
・・・。どうも、そのマンガが好きなだけで、この人の作品だと読むという傾向にはありませんでした・・・。
だけど今、好きな漫画の作家さんが、インタビューまで追ってしまうほど好きです。
ドラマ化で一気にメジャーになりましたが、「ハコヅメ!」の作者、泰三子さん!
子どもができて以降、単行本派だったのですが、毎週末に子育ての合間を縫っては何週もするほど好きすぎて、もう、新しい話を読ませんかーい!と連載をこれまた電子で追いかけて、別章「アンボックス!」突入!
なんどとなくコミックスをカビさせては泣く泣く捨ててきたかを忘れ、別章は紙のコミックスで購入、カビないように通気性のいい場所に置き、それはそれは大事にしています。
あまりするまい、と思っていた、人に本を勧める行為というのも、かれこれ25年ぶりくらいにしてしまい、その人もハマり、全巻一気しています。
警察業務が題材という所から、きつめの下の話も多いですが、話も面白いし、他者から身を守ること、働く時は私も他の人もしゃあない人がいろいろ考えていることを知ってほしくて、子どもにも読ませ、子どもとも考察を語り合っている、子どもも伏線やらなにやら、ここまで考えるか!と驚くほど、本を読む力が上がっています。
そして、連載翌日のTwitterを読むのも楽しみですが、ドラマも面白く、しばらくはマンガの感想が見つけられそうにないです。
私は、もう引き返せない所まで来てしまったようです。